地域情報

国内初?馬形の青銅製品。原の辻遺跡から出土。

原の辻遺跡から本市では初となる馬の形をした青銅製品が出土していたことがわかった。2日の原の辻遺跡調査指導委員会で、市教委文化財班の松見裕二学芸員が委員に説明した。大きさは長さ約3・7㌢、高さ約3・25㌢、重さは34・6㌘。頭と尾の部分は破損した状態で見つかり、発見時、本体周囲にもなかった。4本の脚があり、たてがみのような形も見られることから馬を模したものと考えられている。

中心に鉄の芯、X線で判明

関連記事

  1. 補助金等検討委設置へ。市議会定例会4月会議。
  2. 21点が壱岐初公開。松永安左ェ門「耳庵展」。一支国博物館 特別企…
  3. 全国7番目、県内初 壱岐商高に株式会社
  4. 小島神社周辺などを清掃 内海湾振興会、氏子ら60人
  5. モデル空き家整備で移住促進。市生涯活躍のまち推進協議会
  6. 20年ぶりの大雪。水道管破裂で漏水多発。
  7. 14組のカップルが誕生 都会女性と婚活イベント
  8. GⅠ優勝戦で2着 ボートレース下條雄太郎

おすすめ記事

  1. どれだけ勉強しているかが判断材料
  2. 協力隊員に名子さん、林さん ―海の資源回復担当―
  3. 司馬遼太郎の足跡たどる 一支国博物館がバスツアー

歴史・自然

PAGE TOP