地域情報

国内初?馬形の青銅製品。原の辻遺跡から出土。

原の辻遺跡から本市では初となる馬の形をした青銅製品が出土していたことがわかった。2日の原の辻遺跡調査指導委員会で、市教委文化財班の松見裕二学芸員が委員に説明した。大きさは長さ約3・7㌢、高さ約3・25㌢、重さは34・6㌘。頭と尾の部分は破損した状態で見つかり、発見時、本体周囲にもなかった。4本の脚があり、たてがみのような形も見られることから馬を模したものと考えられている。

中心に鉄の芯、X線で判明

関連記事

  1. 3機関が連携を宣言 いざ本番、ごっとり市場
  2. よっち、たかっち、きもいっち。霞翠地区まちづくり協議会。
  3. 2月8日市民合唱祭 3吹奏楽部がコラボ
  4. 平均57万3427円 6月子牛市も高値
  5. 壱岐署に門松寄贈 盈科小交通少年団ら
  6. 「壱岐なみらい創りプロジェクト」開始 子どもたちが未来像を描く
  7. 伝統文化を体験 華道、茶道、着付け
  8. 今年初めてO157が発生

おすすめ記事

  1. 妻ヶ島でかくれんぼ大会 大自然を満喫、観光イベント定着へ
  2. 中村遼太さん2度目の山口幹雄賞 書「送元二使安西」で別れを表現 第69回市美術展
  3. 日韓で海洋プラごみ回収 50人参加でトラック3台分

歴史・自然

PAGE TOP