地域情報

ドイツ人が壱岐体験。日独スポーツ少年団同時交流事業。

日本体育協会の第44回日独スポーツ少年団同時交流事業で、1~5日にドイツの水泳選手6人らが、本市でホームステイなどをしながら文化に触れる活動を行った。
一行は、壱岐高校生徒とともに焼酎ラベル貼り、筒城浜での海水浴、西福寺での座禅・写経・華道、原の辻ガイダンスで勾玉づくりなどを体験した。
ロバート・カイナーさん(17)は「勾玉づくりは簡単そうに見えたのに、細かい作業で難しかった。勾玉の陰と陽の部分を意識しながら作ってみた」と日本文化をよく勉強しながら体験メニューに臨んだ。「もっとも印象に残っているのは座禅。無心になって瞑想することは、水泳競技にも活かせることだと思った」と壱岐での体験を競技力向上に結び付ける意欲を見せた。

関連記事

  1. アスパラ生産にIT導入。SDGsは壱岐の未来予想図。自動運転車ド…
  2. 花雲亭で新年初釜 市指定有形文化財
  3. 新庁舎建設を断念
  4. GCは吉井さん生産「けいこ」。和牛共進会は芦辺が席巻。
  5. 「よみがえった石ころたち展」②=一支国博物館
  6. 大阪へ陸上養殖トラフグを千匹出荷。
  7. 2年ぶり注意喚起 22日のPM2・5
  8. 日本初の無人機実証実験。国境監視、海難救助に期待。

おすすめ記事

  1. 原の辻王都米刈り入れ祭 子どもたちが石包丁で収穫
  2. 地元・野元佑希さん2度目の優勝 壱岐ウルトラマラソン50㌔女子
  3. 白が勝ち「豊作」に 聖母宮大祭で和船、勇壮に

歴史・自然

PAGE TOP