地域情報

屋外映画館開館を目指して クラウド・ファンディングを15日まで募集中

 昨年5月から芦辺・つばさで入場無料の「しまの映画館」を毎月運営している壱岐地区青年農業者連絡協議会(壱岐4Hクラブ、36人=中尾拓也会長)は、屋外映画館「ムーンライトシネマ」開館を目指して、クラウド・ファンディング(インターネットで賛同者を集める資金調達方法)を行っている。
 支援の資金で購入を予定しているのは、屋外映画館用の幅8㍍、高さ6㍍の大型スクリーン。募集期間は4月15日まで、目標金額(ファンディング成立金額)は120万円に設定。支援者には金額に応じて、上映会での紹介動画に名前掲載、PR動画放映、壱岐産野菜・農産加工品セットやオリジナルTシャツのプレゼントなどのリターンを用意している。
 中尾会長は「映画館がないこの島に屋外映画館を開館することで、新たな市民のコミュニケーションの場が作れる。夜に屋外で音を出せる環境は田舎の利点で、自然や澄んだ空気、星空を感じながらの映画鑑賞は、観光客にもアピールできる」とその意義を訴えた。遊び場が少ないことで島を離れる若者も多いだけに、無料屋外映画館設置は、農業後継者育成にもつながる。
 現在の「しまの映画館」で無料提供しているポップコーンやチヂミ風こうさ焼きは、4Hクラブ会員が収穫したトウモロコシや米粉を使用している。「農業と映画、関係ないように見えて、いろいろな結び付きがある。何よりも、若い農業者が島の活性化に立ち上がらないといけない。その輪を広げるためにも、絶対に屋外映画館を実現したい」と中尾会長は支援を熱望している。
https://readyfor.jp/projects/shimanoeigakan/announcements

関連記事

  1. 今年も水質AA 市内の4海水浴場
  2. 一部史料を展示替え 一支国博物館・壱岐名勝図誌展
  3. 新庁舎建設を断念
  4. 田川和平さんを表彰 防犯に多大な功労
  5. 離島航路の旅客は半減 九州運輸局が20年度実績発表
  6. 海難防止を呼び掛ける 2人が一日海上保安官
  7. 壱岐高体験入学に島外から9人 東アジア歴史・中国語コース
  8. 猿岩と一体でPR。福山雅治さん動画。

おすすめ記事

  1. 「金出せ!」 JAで強盗訓練
  2. 「楽しい年に」児童と門松製作 元地域防犯リーダーの綿井さん
  3. 「雑草も一生懸命」  山内正志さんが講演

歴史・自然

PAGE TOP