24日のワークショップで、株式会社マインドサポートの高橋聰典さんが「女性との付き合い方」などについて講義を行った。
先行メンバーの3人から「女性と何を話したら良いのか判らない」「容姿などに自信がない」などの悩みを打ち明けられると、高橋さんは「人間は基本的に分かり合えないもので、男女は特に顕著。男女の脳は構造が違うことを理解しないといけない」と話した。
高橋さんは「男性はウルトラマン脳で、怪獣を倒すことに集中するけれど、周囲の街を壊していることに気がつかない。怪獣を倒したことを褒められると喜ぶが、街を破壊したことを批判されるとすねる。女性は同時にいろいろなことができるシンデレラ脳で、ガラスの靴から自分を見つけてもらうように、“気が付いて欲しい”“エスコートされたい”と思っている」。
「共有を求める女性脳に気に入られるための基本は『そ・わ・そ・わ』。“そうなんだ”“わかる”を繰り返す。それをただ言葉で言っただけでは伝わらないので、生活習慣、生き方そのものからこの言葉を発せられるように、イベント当日まで毎日練習すること。容姿に関係なく、モテる人はモテるもの」などとアドバイスした。
また逆に女性が男性に気に入られるためには「さ・し・す・せ・そ。さすが、知らなかった、すごい、センスある、そうなんだ。これは男性同士でもこれは効果がある」と男女の違いを説明した。