地域情報

壱岐署玄関に門松寄贈 綿井さんと盈科小交通少年団

地域防犯リーダーの綿井信久さん(71)と盈科小学校交通少年団のメンバーらが24日、壱岐警察署に手作りの門松1対を寄贈。玄関前に飾った。

綿井さんは門松寄贈を15年以上継続。また盈科小通学路の見守りも20年以上行っており、平成24年からは盈科小の児童とともに交通安全、地域安全を祈願して共同制作を行っている。

児童らは綿井さんが用意した青竹をのこぎりで同じ長さに切り揃えて竹筒を作り、これを土台にして門松を組み立て、梅、ナンテン、葉牡丹などで装飾。約2時間かけて高さ1・5㍍の門松1対を完成させた。

同少年団の綿石怜華さん(6年)は「門松を初めて作ったが、ノコギリの歯の真ん中で切るとうまく竹を切れることが分かった。壱岐の中から犯罪、交通事故が一つでも減ることを祈りながら作った」、本田陽葵さん(6年)は「竹がきれいに切れてすっきりした。交通少年団としての責任を背負って門松を組み立てた」と門松に願いを込めた。

関連記事

  1. 郷ノ浦が競り勝つ 市中学ソフトボール
  2. 愛称「壱岐の島ホール」 命名権採用通知書を交付
  3. 今年初めてO157が発生
  4. 1620点が展示 石田町老連作品展
  5. 総額208億5600万円 新年度一般会計予算案可決
  6. ニセ電話詐欺を未然に防ぐ ファミマの2店員に感謝状
  7. 志茂田景樹さんが講演 一支国じんけんフェス

おすすめ記事

  1. 今年の人身事故8件 市交通安全協会
  2. 中総体県予選に初出場、3位に 空手道クラブチーム修練会
  3. 「壱岐の魅力は日常に」 協力隊長澤さんが活動報告会

歴史・自然

PAGE TOP