友だち追加

© 【公式】壱岐新聞社 All rights reserved.

20156/27

田中亜可梨が27年ぶりに大会記録更新 中体連女子千五百メートル

市中体連の陸上・相撲競技大会が20日、大谷グラウンドなどで行われ、陸上共通女子千五百㍍で田中亜可梨(芦辺3年)が5分04秒3で圧勝。大会記録(5分05秒4=昭和62年出口人永=武生水)を27年ぶりに更新した。
中学女王が今年も存在感を見せ付けた。1年時から大会新を連発、さらにジュニアオリンピック出場、県中体連や県新人大会優勝など数々の記録を樹立してきた田中に、また新たな勲章が加わった。
この日、最初の決勝種目だった3年女子八百㍍は、スタートから飛び出してマイペースのまま逃げ切って優勝。これで1年時から3年連続でこのカテゴリーに優勝する快挙だったが、前日までの雨でぬかるんだグラウンド状態の影響でタイムは意外に伸びずに2分30秒7。大会記録(2分29秒1)に1秒6届かなかったばかりか、昨年の2年女子で自身がマークした2分26秒9にも3秒8及ばなかった。レース後に田中は「このタイムでは満足できない。次の千五百㍍では絶対に記録を狙います」と宣言した。
昼休み中もサブグラウンドとなったソフトボール専用球場で黙々と走り込み、体をほぐして迎えた午後の共通女子千五百㍍。やはりスタートから思い切り良く飛び出して、終始先頭でペースを作り、後続を引き離していく。ラスト1周はさらにペースアップして、見事に大会記録を塗り替えた。田中の大会新記録樹立は1年女子八百、2年女子八百に続いて3年連続3回目。八百、千五百㍍の中長距離2冠達成は昨年に続いて2回目となった。
田中は「千五百㍍はラスト2百㍍でスパートできたのが成長で、自分の走りができました。最後の市中体連で2冠を達成できたことには満足しています。今年は全国中学に出場できるように頑張りたい」と目標を語った。
全国中学陸上選手権(8月18~21日・札幌市)の参加標準記録は八百㍍が2分17秒00、千五百㍍が4分38秒00と厳しいが、田中は昨年の県中体連八百㍍で2分21秒92をマークしているし、千五百㍍には4分47秒台の持ちタイムがある。27日に諫早市で開催される第1回ナイター記録会兼国体予選、そして県中体連(7月25、26日・諫早市)で、全国を目指して標準記録突破に挑む。

中体連(共通女子千五百㍍を大会新でゴールする田中(右))

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

202110/25

今季初のインフルエンザ感染者 コロナとの同時流行を懸念 県内の第1号 昨季は市内ゼロ

新型コロナ禍にインフルエンザの脅威も加わってきた。壱岐保健所は11日、第40週(4~10日)の感染症速報を発表。この期間に県内で今シーズン初…

202110/25

名所巡るトレッキング 箱崎まち協がコース作成

箱崎まちづくり協議会(浦川隆会長)は、観光客の増加や健康増進を目的に、同地区を巡るトレッキングコースを作成。来年4月のオープンを前に17日、…

202110/25

「夢はその時々で変わっていく」 Vファーレン・小柳さんが授業

Vファーレン長崎は11日、ホームタウン活動の一環で田河小学校で特別授業「V‐DREAM」を開き、普及インストラクターで元Vファーレン選手の前…

202110/18

壱岐高が優秀賞受賞 全国高校生歴史ファーラム

歴史論文の全国大会である第15回全国高校生歴史フォーラム(奈良大学、奈良県主催)の研究レポートの審査結果が8日に発表され、壱岐高校東アジア歴…

ページ上部へ戻る