第46回交通安全こども自転車長崎県大会が7月25日、長崎市の県立総合体育館で県内12校60人が出場して開かれ、壱岐地区代表として40回連続出場の初山小学校(野間恭介校長、37人)が団体の部(4人の合計点数)で4520点を獲得し、2位の大崎A(西海市)に45点差をつけ、2012年以来12年ぶり5度目の団体の部優勝を果たした。同校は8月7日、東京ビッグサイトで開かれる全国大会に県代表として出場する。個人の部では山口煕一(きいち)さん(5年)が1180点で優勝、土谷大翔(はると)さんが1145点で2位とワンツーフィニッシュを決めた。個人の部優勝は19年冨永愛斗さん(当時、初山6年)以来5年ぶりだった。