地域情報

離島留学生5人を入市式で歓迎 壱岐高校東アジア・中国語コース

市は8日、文化ホールで、壱岐高校の東アジア歴史・中国語コースに入学した9人のうち、市外からの離島留学生5人を歓迎する「入市式」を開いた。
白川博一市長は「皆さんの先輩たちは、九州、全国の中国語コンテストで輝かしい成績を残し、著名大学の中国語学科や上海外国語大学などに進学。国際舞台で活躍する人材を多く輩出している。親元を離れて不安もあると思うが、里親、学校、市が一体となって支援していくので、安心して夢に向かって取り組んでもらいたい」と5人を歓迎した。
佐賀市出身の中尾美穂さんは「母が郷ノ浦町出身で、年に1回程度、壱岐に遊びに来ていて、壱岐高の中国語コースの存在を知っていた。中国語に興味があり、グローバルな人間になりたいと思い、志望した。壱岐は自然が豊かで、温かい人ばかりという印象。勉強も、英語や美術の部活も思い切り頑張りたい」と意気込みを見せた。

w入市式集合写真

 

関連記事

  1. 盈科Aが3年ぶり優勝 小学生駅伝大会
  2. 地域おこし協力隊に吉野麻耶さん 移住・定住促進に取り組む
  3. タイワンリスの被害拡大。光ケーブル切断相次ぐ。昨年は1万6300…
  4. 路線バス初山線が運行休止 送る会で運転手に花束贈呈
  5. 国内初、3遺跡が集結 国特別史跡弥生集落3大遺跡展 一支国博物館…
  6. 空港滑走路延長が急務。後継機の運用定員わずか27人。ORCが検証…
  7. 初の日曜開催で賑わう 育児サークルが「おゆずり会」
  8. 児童160人が4競技を体験 フットボールデーin壱岐

おすすめ記事

  1. 「歩こーで!」壱岐市が2連覇 企業団体はイチヤマが優勝
  2. 4百人が収穫の秋楽しむ 王都米づくり収穫祭
  3. 高精細複製の南蛮屏風 一支国博物館で展示

歴史・自然

PAGE TOP