地域情報

離島留学生5人を入市式で歓迎 壱岐高校東アジア・中国語コース

市は8日、文化ホールで、壱岐高校の東アジア歴史・中国語コースに入学した9人のうち、市外からの離島留学生5人を歓迎する「入市式」を開いた。
白川博一市長は「皆さんの先輩たちは、九州、全国の中国語コンテストで輝かしい成績を残し、著名大学の中国語学科や上海外国語大学などに進学。国際舞台で活躍する人材を多く輩出している。親元を離れて不安もあると思うが、里親、学校、市が一体となって支援していくので、安心して夢に向かって取り組んでもらいたい」と5人を歓迎した。
佐賀市出身の中尾美穂さんは「母が郷ノ浦町出身で、年に1回程度、壱岐に遊びに来ていて、壱岐高の中国語コースの存在を知っていた。中国語に興味があり、グローバルな人間になりたいと思い、志望した。壱岐は自然が豊かで、温かい人ばかりという印象。勉強も、英語や美術の部活も思い切り頑張りたい」と意気込みを見せた。

w入市式集合写真

 

関連記事

  1. 泥んこバレーに18チーム。地元勢が初優勝果たす。
  2. 重家酒造がミラノ万博に出品 純米大吟醸「横山五十」で世界へ
  3. 電動スクーターをレンタル。「イキエコ」が事業スタート。充電スポッ…
  4. 壱岐SSCが48チームの頂点 唐津さわやか大会に優勝
  5. 今西壮眞さん(石田幼)が連続横綱 4歳児は長岡眞白さん(郷ノ浦幼…
  6. フェリー、JFを減便。経営ひっ迫の九州郵船。
  7. 壱岐の女性ランナー2人が100㌔挑戦 壱岐ウルトラマラソン
  8. 県中総体も中止が決定。市大会は開催の方針。

おすすめ記事

  1. 壱岐大大神楽勇壮に 住吉神社で奉納
  2. 最長23・7㌔完歩 霞翠小伝統の「ごみゲッツ」
  3. 市長らの給料減額案は否決 公金私的流用に「厳しい再発防止策を」

歴史・自然

PAGE TOP