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「金出せ!」 JAで強盗訓練

強盗防犯訓練が12月11日、芦辺町のJA壱岐市北支所であり、壱岐警察署や同支所の職員ら約40人が参加した。自主防犯意識の高揚と迅速な対応を身に着けるために壱岐署が毎年開いている。
訓練では、ナイフと拳銃を持った壱岐署員扮する強盗犯2人がカウンターの職員に「金を出せ」「通報したら家族も道連れだ」と脅して現金を強奪し、車両で逃走。通報を受けて駆け付けた警察官に犯人の特徴など伝えた。
これまで訓練に参加してきたものの、初めて強盗に対峙した窓口担当の山本志穂さん(40)は「動くなと言われて必死で、犯人の特徴もうろ覚えだった。訓練だけど怖かった。すくんではいけないと思った。お客様がいる状況ではさらに対応できないと思うので、訓練は必要だと実感した」と話した。
壱岐署刑事生活安全課の陣野正和課長は「犯人逃走後に逃走車両や逃走方向を見ていただいたのはよかった。少しでも犯人の特徴が分かるほど検挙しやすいので、特徴的な所を見ていただきたい」と話した。

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