地域情報

消費者庁長官賞を受賞。「食べてほしーる。」。

消費者庁は12月18日、食品ロス削減推進大賞の受賞者として内閣府特命担当大臣賞1点、消費者庁長官賞3点、審査委員会委員長賞5点を発表。消費者庁長官賞に、壱岐高校の生徒を中心にしたチーム「それいいね!!」が考案した「食べてほしーる。」が選出された。表彰式は3月1日に同庁で予定している。

「食べてほしーる。」はイノベーションサマープログラム2019に参加した同チーム(8人)が、スーパーマーケットでの食品ロス削減のため、廃棄期限の迫った食品の購入を促すシールを考案。昨年1月にはスーパーバリューイチヤマで2週間検証を実施し、シールを貼った2千点の商品を販売。「賞味期限短い方買ったがいいっちゃない?」と書かれた手作りポスターも掲示した。店側はシールを貼った商品を購入するとポイントを付与することも決め、その後も取り組みを継続していることで、食品ロス削減を実現した。

関連記事

  1. 朝来市と友好都市提携 小山弥兵衛がつなぐ縁
  2. 67年の歴史に幕。コロナで打撃、あまごころ壱場が閉店。養殖場は継…
  3. ねんりんピックまで1年 カウントダウンボード設置
  4. 弥生土器でひな壇 一支国博物館
  5. 壱岐産酒米で日本酒づくりを。酒造好適米「山田錦」を栽培。重家酒造…
  6. 壱岐産米をPR 一声運動スタート
  7. 地域おこし協力隊が活動報告 任期満了後4人とも壱岐に定住
  8. 資源回復には産卵期漁獲規制を 市マグロ資源を考える会総会

おすすめ記事

  1. 妻ヶ島でかくれんぼ大会 大自然を満喫、観光イベント定着へ
  2. 中村遼太さん2度目の山口幹雄賞 書「送元二使安西」で別れを表現 第69回市美術展
  3. 日韓で海洋プラごみ回収 50人参加でトラック3台分

歴史・自然

PAGE TOP