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渡野幹大が都大路を疾走。全国高校駅伝鎮西学院3区。

男子第71回、女子第32回全国高校駅伝競走大会が20日、たけびしスタジアム京都発着の特設コースで行われ、県代表は男子・鎮西学院が21位、女子・諫早が17位になった。

鎮西学院の3区(8・1075㌔)には勝本中出身の渡野幹大(3年)が出走。31番手でタスキを受け、区間28位の24分51秒の力走を見せた。前半の上り下りに加えて、6㌔過ぎの跨線橋のアップダウンが勝負を大きく左右するため、各校が外国人留学生などエース級を投入してくる区間だけに、順位は33位に落としたものの、渡野の粘りが4区以降のチームの追い上げにつながった。

新型コロナのためスタジアムへの応援入場は禁止されたが、コース沿いでは関西壱岐の会会員らが応援の拍手を贈った。同会の立石英隆さんは「見事な走りを見せてくれた。壱岐の子どもたちをオリンピック選手に育てようと、会では今後も応援の輪を広げていく」と話した。

渡野は卒業後、関東地方の大学に進学し、次は箱根駅伝出走を目指す。

諫早は、県大会では田中咲蘭(芦辺中出身)が唯一1年生ながら4区に起用されて区間賞をマークしたが、全国大会で田中はリザーブに回り、出場しなかった。だが1年生で都大路まで帯同した経験は来年以降に必ず活かせるはずだ。

沿道で応援する関西壱岐の会メンバー

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