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20197/5

長岡、福原が全国大会へ。壱岐から4年連続出場。日清カップ小学生陸上

日清カップ第35回全国小学生陸上競技交流大会県予選が6月30日、諫早市のトランスコスモススタジアム長崎で行われ、壱岐ジュニアランナーズ(Jr)から男子6人、女子11人の計17人が出場。女子5・6年コンバインドB(走り幅跳び・ジャベリックボール投げ複合)で長岡美桜(6年)、男子5年百㍍で福原悠吾が優勝し、8月10日に神奈川・日産スタジアムで開催される全国大会への出場を決めた。本市からの出場は、16年竹下紘夢(5年男子百㍍)、長岡幸奈(女子走り幅跳び)、17、18年男子4×百㍍リレー、18年松本陽鞠(女子走り高跳び)に続いて4年連続となった。

全国小学生陸上(5・6年生)は今年から種目が大きく変わって、混成競技(二種競技)と男女混合リレーを新規種目として採用。男女百㍍(5・6年)と、共通の男女混合4×百㍍リレー、男女コンバインドA(八十㍍ハードル・走り高跳び)、同コンバインドB(走り幅跳び・ジャベリックボール投げ)の4競技9種目で行われた。その全国切符を目指した県大会で、壱岐勢が今年も躍動した。

フィールド競技の最初に行われた女子5・6年コンバインドB走り幅跳びで、長岡美桜が4㍍00の跳躍を決めて4位(893点)、今田希美(6年)も3㍍78で8位(832点)につけた。長岡にとって憧れの姉・幸奈が、3年前に共通走り幅跳びで全国大会を決めた4㍍25には及ばなかったものの、自己ベストを更新する4㍍の大台だった。「姉からは、まっすぐに跳ぶようにアドバイスを受けていて、その通りの跳躍ができた」と満足できる内容で、勢いを付けた。続くジャベリックボール投げは雨が降る悪コンディションになったが、4位の36㍍18で795点を加点。トータルで1688点まで伸ばし、総合得点で優勝を決めた。ジャベリックボール投げで2位の37㍍58を記録した今田が、総合得点1655点で2位になり、壱岐Jrがワンツーフィニッシュを決めた。長岡は「全国出場が目標だったので、それが達成できて嬉しい。5月の県記録会で2位だったので、自分の跳躍と投てきができれば優勝できるかな、という自信はあった。ジャベリックボール投げの自己ベストは40㍍なので、全国大会では両競技で自己ベストをマークしたい。ジュニアランナーズ、壱岐市の代表として頑張る」とたくましく宣言した。

男子5年百㍍の福原は圧倒的な強さを見せた。予選を14秒07のトップタイムで通過すると、決勝はただ一人13秒台の13秒94で、2位に0秒17差をつけ寄せ付けなかった。5月の県記録会では2位に0秒33の大差をつけていたので当然の優勝にも思えたが、福原は「記録会には出ていない選手もいるのかなと思って、それほど自信はなかった。決勝の時には雨はやんでいたが、コースはかなり濡れていたので滑りそうな雰囲気もあった」とレース前は不安もあった。だが、降雨のコンディションでも自己ベストに0秒02差と迫る13秒94をマークし「自信になった。全国にはすごい選手がたくさんいると思うので、もっと自己ベストを更新しないと通用しない。さらに練習を頑張ります」と全国を見据えた。

3年前の5年男子百㍍を大会新の13秒43で優勝した竹下紘夢(現郷ノ浦中2年)は全国大会決勝で4位入賞の快挙を果たし、離島の天才ランナーとして一躍脚光を浴びた。福原も竹下の後に続く。

壱岐Jrとしては3連覇がかかっていた4×百㍍リレーは、今年から男女2人ずつの混合となり、選手の配置など作戦面も重要視されるようになった。1走長門紬、2走今田希美、3走小西桜ノ介、4走立石雅人で臨んだ壱岐Jrは、予選は54秒72で全体3位のタイムで決勝進出。決勝も好スタートを決めて、同じく女子2人を1、2走に配置した長崎陸上クラブと首位を争ったが、3走以降で実力に優る長崎陸上Cに引き離され、54秒33で2位に惜敗した。それでも県記録会の58秒94、予選の54秒72からタイムを短縮し、壱岐Jrのお家芸ぶりを存分に見せつけた。




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