地域情報

「よみがえった石ころたち展」②=一支国博物館

博物館広告1 博物館広告5 博物館広告7 一支国博物館で7月17日から8月30日まで開催される「よみがえった石ころたち展」。
作者の片岡朱央さん(76)は友禅染の模様師が本職だったが、1977年から石ころアートに取り組み始めた。日本人の和服離れで友禅染の需要も減り、暇な時間に河原を散歩していたところ、ふと拾った石ころが軍靴に見えたのがきっかけ。その2日後には蹴飛ばした石がカニに見え、「カニだ!!」と言ったら子どもたちが集まってきた。
「この石にカニの絵を描いたら、子どもたちはもっと喜ぶに違いない」と、友禅染の特殊な絵具で自然石に彩色を始めた。それから40年、作品は千五百点以上になっている。

関連記事

  1. 光のドローンショー 壱岐商業情報処理科の生徒が披露
  2. 安全マニュアル配布。壱岐署などが小学生に。
  3. 貞方さんは優秀賞 県中学生弁論大会
  4. 1年間の豊作を祈願 献穀田お田植え祭
  5. 長崎デザインアワードで大賞。壱岐の蔵酒造。
  6. イスズミ料理の誕生秘話。対馬・犬束さんが講演。
  7. 男岳山の石猿群を描く。劇団子未来座・壱岐
  8. 下条英則、山内賢明両氏。秋の叙勲を受章。

おすすめ記事

  1. 「歩こーで!」壱岐市が2連覇 企業団体はイチヤマが優勝
  2. 4百人が収穫の秋楽しむ 王都米づくり収穫祭
  3. 高精細複製の南蛮屏風 一支国博物館で展示

歴史・自然

PAGE TOP