第20回辰ノ島フェスティバルが5日、勝本町の無人島、辰ノ島海水浴場で開催された。
好天にも恵まれ、参加
者は渡し船で続々と島に到着。壱岐ケーブルテレビの石原敬子、宮嶋明子アナウンサーの進行でイベントがスタートすると、コーラ早飲み競争、幼児スイカ割り競争、海の幸つかみ採りには参加希望の長蛇の列ができた。シーカヤックの体験試乗や、イカの炭火焼きコーナーもあり、参加者は遠浅の海での海水浴、景勝地散策、イベントにと、真っ黒に日焼けしながら楽しい1日を過ごした。同実行委員会によると参加者は800人でほぼ例年通りだが「島外からの参加者が多かった印象」という。
福岡から友人3人と遊びに来た飯尾さりなさん(22)は「辰ノ島には初めて来ましたが、こんなに透明できれいな海が、福岡から1時間ちょっとの場所にあるなんて、感動しました。イベントも楽しいですが、今度は無人島気分を楽しめる時にも遊びに来てみたいです」とすっかり辰ノ島に魅了されたようだった
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