地域情報

無人島に800人 辰ノ島フェスティバル

第20回辰ノ島フェスティバルが5日、勝本町の無人島、辰ノ島海水浴場で開催された。
好天にも恵まれ、参加

者は渡し船で続々と島に到着。壱岐ケーブルテレビの石原敬子、宮嶋明子アナウンサーの進行でイベントがスタートすると、コーラ早飲み競争、幼児スイカ割り競争、海の幸つかみ採りには参加希望の長蛇の列ができた。シーカヤックの体験試乗や、イカの炭火焼きコーナーもあり、参加者は遠浅の海での海水浴、景勝地散策、イベントにと、真っ黒に日焼けしながら楽しい1日を過ごした。同実行委員会によると参加者は800人でほぼ例年通りだが「島外からの参加者が多かった印象」という。
福岡から友人3人と遊びに来た飯尾さりなさん(22)は「辰ノ島には初めて来ましたが、こんなに透明できれいな海が、福岡から1時間ちょっとの場所にあるなんて、感動しました。イベントも楽しいですが、今度は無人島気分を楽しめる時にも遊びに来てみたいです」とすっかり辰ノ島に魅了されたようだった

関連記事

  1. チューリップ満開 壮観1万5千本
  2. 市中体連事業計画 球技・剣道は5月14日
  3. 八幡っ子がウニ割り体験 漁協が1500個用意
  4. 14年ぶり全国総文出場へ。壱岐商業壱州荒海太鼓部。しおかぜ総合文…
  5. 「原爆の悲惨さを語り継いで」芦辺中で被爆者の丸田和男さんが講話。…
  6. 辰ノ島遊覧に新船 市議会11月会議
  7. 11月からは1ゾーン 九州郵船燃油調整金
  8. 「甲子園の経験は人生の成長につながった」海星・小畑翔大主将インタ…

おすすめ記事

  1. 部長級2人、課長級16人 市人事異動、新規採用は13人
  2. 壱岐振興局長に宮本氏 前地域づくり推進課長
  3. いきっこ留学生12人が修了 7人は壱岐で学生生活を継続

歴史・自然

PAGE TOP