友だち追加

© 【公式】壱岐新聞社 All rights reserved.

20157/5

社説・建て替え後の芦辺中跡地に物産館を

6月23日の市議会一般質問で、呼子好議員が「物産館建設について」の質問を行った。「島の駅」構想は以前から議題に挙がっていて、市は検討委員会も発足させたが、進展していない。
全国各地の「道の駅」は観光客の拠点となるばかりか、地元客も押し寄せる賑わいで、観光のみならず6次産業の発展、雇用拡大にも寄与している。だが壱岐には地元産の野菜、果物、海産物を気軽に楽しめる観光拠点が不足しており、呼子議員は改めてその設置を求めた。
この質問に対して白川市長は「ひと頃は是非作りたいと思っていたが、今は少し消極的になっている」「すでにJAの四季彩館、壱番館や、マリンパル、湯がっぱなどがある」「壱岐島荘を改修した時に、行政が旅館をやるのは民業圧迫だ、との声が強かった。物産館でも相当な問題になるだろう」などと話し、反問権を行使して呼子議員に対して「どこに作れば良いと思うのか」と具体案を求めた。
呼子議員は「海の見える海岸線。湯ノ本温泉を利用した施設が良い。今後、意見をまとめたい」と答えるにとどまった。
この反問権に個人的に答えてみたい。ふれあい広場での建て替えが計画されている現在の芦辺中学校の跡地こそ最適だ。校舎からは海が見渡せる環境で、注目度が高まっている小島神社にも近い。観光資源となるカキ養殖や海女漁も近くで行われている。広大なグラウンドは観光バスの駐車に困らない。建物の耐震化は学校施設としては難しくても、商業施設であれば利用可能だろう。
運営はJA、JF、焼酎組合、海女組合、柚子加工組合などが直接行い、その場での食事と地方発送に特化した施設にする。焼酎には刺身、焼き魚、焼き貝、焼き野菜、壱岐牛バーベキュー。食事は海鮮丼、ベジ丼、壱州豆腐の麻婆丼、柚子胡椒パスタに、柚子ドレッシングのサラダとアオサ汁。そんな施設が実現すれば壱岐の新名所になり、観光客の満足度も大いに高まるのではないだろうか。

 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

20213/1

中学 3月16日、小学19日。 卒業式日程

県は県内の公立高校と小中学校の卒業証書授与式の日程を発表した。 壱岐、壱岐商業両高校は3月1日。中学校は16日、小学校は19日。虹の原特別…

20213/1

副署長に草場長崎署留管課長 。県警定期異動。

県警は19日、定期異動の内示を発表。壱岐署関係では、大庭芳輝副署長が長崎警察署地域交通官に、今村優作刑事生活安全課長が県警本部生活安全部サイ…

20213/1

約3千羽の海鳥の群れ。越冬場所の清石浜。

夏には海水浴客で賑わう芦辺町の清石浜だが、冬は海鳥たちが占拠している。波打ち際に群れを成しているのはウミネコ、カモメなど約3千羽。北海道沿岸…

20213/1

小山陽人さんが最優秀。税に関する絵はがき。

壱岐法人会女性部会(吉田三恵部会長)は15日、第11回税に関する絵はがきコンクールの入賞者を発表した。 同コンクールは、同会青年部会が…

ページ上部へ戻る