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ビーズ(フェリーターミナルでの出迎え)

B’z歓迎の輪が全島に 伝説残す感動の3日間 EPIC NIGHT in 壱岐

人気音楽ユニット・B’zの初の壱岐公演「B’z LIVE‐GYM 2015~EPIC NIGHT~in 壱岐」が13日、壱岐文化ホールで開催され、島外からの約7百人を含む千人の満員の観客が、EPIC(スラング英語で「最高に素晴らしい」などの意味)な一夜に熱狂した。市内では関係者や観客が来島した12日から、帰路についた14日まで、有志で設立した「B’zライブ歓迎委員会」(立川寛代表、参加メンバー約150人)らを中心に来島者への“おもてなし”で盛り上げ、ファンも認める伝説のライブが実現した。
B’zライブは、アンコールも含めて計20曲、約2時間。会場はひとつになって、興奮に満ち溢れた。
市民の“おもてなし”がB’zの2人の胸を打った。ライブ中のMCで、ボーカルの稲葉浩志(50)は「船に乗って島にやってきたら、旗がズラリと並んで、曲を流してくれて。なんですか、あれ!? 感動しちゃうじゃないですか!! 温かい気持ちになりました」と歓迎ぶりを称えた。
兵庫県から来島した熱烈なB’zファンの女性から「島の人たちのおもてなしに感激しました。3月13日は一生忘れることができない日となりました。ファンの間でもこんなに感激したライブはないかも、と噂になっています」と壱岐新聞社にメールが届いた。
それほど壱岐島は一丸となった。市防災無線の1日3回の時報は3日間限定で「Easy Come,Easy Go」のオルゴールに変更。壱岐FMは12日午後から14日まで、エンドレスでB’zの曲を流し続けた。
歓迎委員会らは12、13日の郷ノ浦、芦辺、印通寺の3港と壱岐空港で、来島者を出迎えた。B’zの名曲を流しながら、郷ノ浦港ではダンスチームAMMERSのメンバーらで結成した「盛り上げ隊~ママチーム&more」がフェリー、ジェットフォイルの到着をダンスで迎えた。
ビーズ(壱岐東部漁協は焼きカキ3個を100円で提供) ライブ当日の会場周辺には「おもてなしコーナー」を設置。壱岐焼酎7蔵は1蔵3銘柄の無料試飲を実施。JA壱岐市は壱岐牛1パック(100㌘)500円のバーベキューコーナーを設置し、約10㌔を用意。壱岐東部漁協はカキ3個100円を60㌔。サザエ、イカも用意した。いずれも原価に満たない格安価格で、炭火焼で来場者にふるまった。
来場者が記念サインを残すメッセージボードは、開場2時間前には埋め尽くされた。流木で「B’z」「LIVE」などの文字を象ったアート作品には写真を撮る人が殺到した。案内所では飲食店、宿、観光地などを紹介し、ライブ終了後は20人以上の案内人が、町や宿までの道案内を行った。隊員は記念撮影のシャッター係も務めるなど、来場者の気持ちに立ったもてなしを行った。人面石くんも記念撮影の相手に引っ張りだこだった。
ライブ翌日の14日は、各港などでの見送り。フェリーでは島ならではの何十本もの紙テープでの見送りに、涙を流す人もいた。
「壱岐に来てくれた人たちに喜んでもらいた」という真っ白な気持ち」(立川代表)の“おもてなし”は、多くの来島者の琴線に触れ、その結果、全国ネットの情報番組「ミヤネ屋」でもその様子が取り上げられた。感動を伝えるツイートは、瞬く間にリツイートが数百も繰り返され、B’zファンのみならず、全国へ広がった。
立川代表は「壱岐にあった4町の垣根が、今回はまったくなくなった。フェイスブックを通じて賛同者が集まり、新しい形での活動ができた。壱岐島はこうでなければダメなんだ、ということに気がつかせてもらう良い機会だったと思う。お客さんの笑顔を見ていると、やったな、という実感が沸いてきた」。その表情には、この1か月間、仕事が終わった後に毎日のようにメンバーが集まって話し合い、試行錯誤をして実現した“おもてなし”の充実感に満ち溢れていた。
B’z公式フェイスブックページには「see you again iki. thank you so much!!」のメッセージが残された。

ビーズ(人面石くんも大人気)




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