地域情報

原の辻古代米刈り入れ祭 子どもたちが石包丁体験

原の辻一支国王都復元公園「古代米づくり」の刈り入れ祭が10月22日、原の辻ガイダンス前の圃場で行われ、主催する一支國研究会のメンバー、壱岐高校東アジア歴史・中国語コースの生徒、市民ら約100人が参加した。
参加者は約6㌃の田圃に実った古代米の緑米を、貫頭衣(かんとうい)を着て弥生人が使用していた石包丁、鋸鎌で1本ずつ丁寧に穂首刈りで収穫。鋸鎌で刈り取った稲は掛け干しにした。収穫後は参加者に古代米で作ったお好み焼きが振舞われた。
秋の収穫祭は11月18日午前11時から、原の辻ガイダンス広場で行われ、古民具での脱穀体験、古代米(黒米、赤米、緑米)を使った料理が振舞われる。参加料は100円。定員はなし。

関連記事

  1. 中国語コンテスト暗誦部門で7連覇 壱岐高の離島留学生
  2. 遼東系銅釧(腕輪)、原の辻で国内初出土。
  3. 前回比93.4%の大幅下落。1年4か月ぶり80万円割れ~子牛市場…
  4. 仮装パレードに笑い 勝本港まつり
  5. 新庁舎は「那賀」か「亀石」 総工費試算は27~31億円 市庁舎建…
  6. 集団接種シミュレーション。1時間30人、1日150人を想定。新型…
  7. 一部史料を展示替え 一支国博物館・壱岐名勝図誌展
  8. 郷ノ浦中が銅賞 県北吹奏楽コンクール

おすすめ記事

  1. 篠原市長が初登庁、就任式で演説 「一緒に日本一幸せな島へ」
  2. 4年ぶりに開催 津神社壱岐国牛まつり
  3. 重家酒造がグランプリ獲得 九州の蔵で初 「 松尾大社酒-1グランプリ」

歴史・自然

PAGE TOP