政治・経済

藻場のCO2吸収量、クレジットに 三島、渡良周辺で繁茂の海藻約150㌶ Jブルー クレジット

 壱岐周辺海域の藻場回復に取り組む市磯焼け対策協議会(会長・白川博一市長)は、磯焼け対策で回復した海藻が吸収する二酸化炭素量をクレジットとして取引できる「Jブルークレジット」の申請準備を進めている。今月中に同クレジットを発行するジャパンブルーエコノミー技術研究組合(JBE)=神奈川県横須賀市=に申請する予定で、登録、販売が実現すれば、壱岐での藻場回復への取り組みの周知に加え、活動資金を得ることで更なる活動への弾みになることが期待されている。

関連記事

  1. 旧交通ビル解体工事始まる 8月末に撤去完了予定 台風の度に外壁等…
  2. 万歳三唱で祝う 対象者448人市還暦式
  3. 「壱岐黄金」収穫 志原地区で収穫祭
  4. 市の総合計画って何? 策定前に市民有志が勉強会
  5. 九州郵船、ORCが運賃改定 国境離島島民割引は実質値下げ 市航路…
  6. 壱岐市がグランプリ受賞 脱炭素チャレンジカップ
  7. フォロワー倍増 壱岐ファン増に貢献 地域おこし協力隊 髙田、田…
  8. 玄海町が核のゴミ文献調査受け入れ 篠原市長「到底容認できない」

おすすめ記事

  1. 壱岐大大神楽勇壮に 住吉神社で奉納
  2. 最長23・7㌔完歩 霞翠小伝統の「ごみゲッツ」
  3. 市長らの給料減額案は否決 公金私的流用に「厳しい再発防止策を」

歴史・自然

PAGE TOP