政治・経済

藻場のCO2吸収量、クレジットに 三島、渡良周辺で繁茂の海藻約150㌶ Jブルー クレジット

 壱岐周辺海域の藻場回復に取り組む市磯焼け対策協議会(会長・白川博一市長)は、磯焼け対策で回復した海藻が吸収する二酸化炭素量をクレジットとして取引できる「Jブルークレジット」の申請準備を進めている。今月中に同クレジットを発行するジャパンブルーエコノミー技術研究組合(JBE)=神奈川県横須賀市=に申請する予定で、登録、販売が実現すれば、壱岐での藻場回復への取り組みの周知に加え、活動資金を得ることで更なる活動への弾みになることが期待されている。

関連記事

  1. 勝本浦を「海業」の拠点に 篠原市長、大石知事に12項目を要望 篠…
  2. 第3区代表牛に「かの」号 第12回全国和牛能力共進会
  3. 壱岐市、31件目の協定 教育ソフト導入のベネッセと
  4. へき地保育所閉所問題が混迷 閉園延長請願書に9議員賛同 来年3月…
  5. 年々改善も約29%が漏水 水道管漏水箇所は年百か所以上
  6. 玄海町が核のゴミ文献調査受け入れ 篠原市長「到底容認できない」
  7. 重家酒造の日本酒など台湾へ進出 「壱岐を知ってもらえるきっかけに…
  8. CO2吸収量 36・6㌧分売れる 磯焼け対協のJブルークレジット…

おすすめ記事

  1. ウニや海藻の生態、ホンモノで学び 公民館教室で初の海洋教室
  2. 世界とKANPAIフェス 壱岐焼酎産地指定30周年記念
  3. 俳句ポストに約1400句 壱岐文化協会が特選作品を表彰

歴史・自然

PAGE TOP