政治・経済

藻場のCO2吸収量、クレジットに 三島、渡良周辺で繁茂の海藻約150㌶ Jブルー クレジット

 壱岐周辺海域の藻場回復に取り組む市磯焼け対策協議会(会長・白川博一市長)は、磯焼け対策で回復した海藻が吸収する二酸化炭素量をクレジットとして取引できる「Jブルークレジット」の申請準備を進めている。今月中に同クレジットを発行するジャパンブルーエコノミー技術研究組合(JBE)=神奈川県横須賀市=に申請する予定で、登録、販売が実現すれば、壱岐での藻場回復への取り組みの周知に加え、活動資金を得ることで更なる活動への弾みになることが期待されている。

関連記事

  1. 小金丸議員が2度目の議長就任 赤木議員は2年ぶりに副議長 議長選…
  2. 市長選4、市議補選6陣営出席 立候補予定者説明会
  3. 公共施設をリニューアル フレンチレストラン「彼は誰(かわたれ)」…
  4. ATR42型2機の導入計画 総額68億円、5年度運航へ ORC後…
  5. 壱岐オフィス開設へ、県市と立地協定 大阪のゲーム制作会社「仁st…
  6. UPZ圏内4市が県に要望活動 「避難道路、大型船岸壁整備を」 国…
  7. 壱岐市転出超過172人 人口移動報告
  8. 日本初の無垢製材現し4階 見学会開く 睦モクヨンビル

おすすめ記事

  1. 子牛価格12・5万円増の高騰 3年8か月ぶりの平均70万円超 壱岐家畜市場 74万7083円
  2. 6小学校の児童が鑑賞 沼小150周年で記念演劇鑑賞会
  3. 原の辻遺跡特別史跡25周年 記念シンポジウム

歴史・自然

PAGE TOP