政治・経済

藻場のCO2吸収量、クレジットに 三島、渡良周辺で繁茂の海藻約150㌶ Jブルー クレジット

 壱岐周辺海域の藻場回復に取り組む市磯焼け対策協議会(会長・白川博一市長)は、磯焼け対策で回復した海藻が吸収する二酸化炭素量をクレジットとして取引できる「Jブルークレジット」の申請準備を進めている。今月中に同クレジットを発行するジャパンブルーエコノミー技術研究組合(JBE)=神奈川県横須賀市=に申請する予定で、登録、販売が実現すれば、壱岐での藻場回復への取り組みの周知に加え、活動資金を得ることで更なる活動への弾みになることが期待されている。

関連記事

  1. 平均価格は約13%の大幅増 壱岐家畜市場4月子牛市
  2. プレミアム付き商品券 9日まで4庁舎で販売
  3. 坪触のトンネル工事現場見学 「土木の日」子どもら招待
  4. 新型機到着、7月から運航開始へ ORC導入のATR42‐600型…
  5. 雲一つない初日の出 博物館に観望客百人
  6. 当初予算案241億9千万円 昨年度から8・0%の大幅増
  7. 企業版ふるさと納税に感謝状 1千万円寄附のファウンテック
  8. 「OMOYA GIN」 品評会洋酒部門で金賞

おすすめ記事

  1. ウニや海藻の生態、ホンモノで学び 公民館教室で初の海洋教室
  2. 世界とKANPAIフェス 壱岐焼酎産地指定30周年記念
  3. 俳句ポストに約1400句 壱岐文化協会が特選作品を表彰

歴史・自然

PAGE TOP