政治・経済

ATR42型2機の導入計画 総額68億円、5年度運航へ ORC後継機 県議会総務委

13日に開かれた県議会総務委員会の地域振興部審査で、県は離島航空路線の維持・確保について、オリエンタルエアブリッジ(ORC)が新機種ATR42‐600型機(48人乗り)を2機体制で運航する計画が正式に示された。令和4年度から1機約23億円の同機2機を導入し、約12億円かけてパイロットを養成。5年度後半から1機目、7年度から2機体制の運航を目指す。総額約68億円の導入費用は、国からの補助金25億円を活用、ORCが10億円、県が25億円、壱岐・対馬・五島の地元3市が計8億円を負担する。白川博一市長は市議会定例会12月会議中に議会に説明する。

関連記事

  1. 国への情報提供今期見送り 防衛省レーダーに影響あり
  2. 利用客が40万人達成 ORC長崎~壱岐線
  3. ボトルデザインは須田正己さん 海神グループが焼酎発売
  4. 壱岐市転出超過172人 人口移動報告
  5. 重家酒造の日本酒など台湾へ進出 「壱岐を知ってもらえるきっかけに…
  6. 企業版ふるさと納税に感謝状 1千万円寄附のファウンテック
  7. 昨年比140人減 子どもの数 壱岐は2727人
  8. 壱岐地区代表牛14頭を選考 メーン6区は弁慶3産子 7月7日 県…

おすすめ記事

  1. 壱岐署が各種支援活動を実施 12月2日まで犯罪被害者週間
  2. 勝本浦を「海業」の拠点に 篠原市長、大石知事に12項目を要望 篠原市長就任後初
  3. 絆が198で団体優勝 九郵杯壱岐グラウンドゴルフ

歴史・自然

PAGE TOP