政治・経済

ジェットフォイル1隻を更新へ 28年就航予定、建造費78億6千万円 壱岐市が 1/16負担

市は8月29日、九州郵船株式会社(本社・福岡市、竹永健二郎社長)が高速船ジェットフォイル「ヴィーナス2」(1985年建造、船齢39年)を更新する方針であることを発表した。同日公表した市議会定例会9月会議一般会計補正予算案に、ジェットフォイル更新支援事業費補助金として、壱岐市負担金分(補助対象事業費78億6千万円の16分の1にあたる約4億9112万5千円)のうち、本年度支払額(全体の10%、令和10年度までに全額支払い)の4912万5千円を盛り込んだ。9月3日には市航路対策協議会が開かれ、竹永社長が「本年度中に建造メーカーの川崎重工業と契約を結び、2028年度前半での就航を目指す」との計画を説明した。

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