政治・経済

2議案を可決 市議会予算特別委

市議会予算特別委員会(中原正博委員長)が15日に開かれ、本年度一般会計補正予算案など2議案が賛成多数で可決された。
採決を前にあった議案審議で、「認定こども園整備事業」(1億7265万8千円)について、植村圭司委員が「着工しているように見えない。令和3年度事業の繰越しで、4年度に着工しないとおりない交付金と理解している」と手続き上の不備を指摘。
白川博一市長は「法令に従えば、植村委員の仰る通りだ。事務手続きは常に早く早くと急がせている。そういった中で思いがけない結果が出て顕在化した。今後、十分な検証をして取り組ませたい」などと述べた。

関連記事

  1. 当初予算案241億9千万円 昨年度から8・0%の大幅増
  2. 焼酎で本県をPR 「長崎の変」壱岐の蔵酒造
  3. 眞鍋副市長を再任 2期目、任期は4年
  4. 未利用魚の価値化など 「壱岐なみらい研究所」市職員らが研究発表
  5. 「里親の指導は不当ではない」と推察 県離島留学検討委員会が最終報…
  6. 市がSDGs認定制度創設 初研修会に10人受講
  7. 篠原市長が初登庁、就任式で演説 「一緒に日本一幸せな島へ」
  8. 低塩分、外洋との水温差など指摘 「護岸撤去などで生育環境改善を」…

おすすめ記事

  1. 壱岐高男子剣道部が席巻 佐世保地区学年別大会
  2. どうぶつ基金が市に協力要請 篠原市長「一緒にやっていきたい」
  3. 初纏で防火祈願  ―消防出初式―

歴史・自然

PAGE TOP