文化・芸術

新作1点を追加 一支国博物館「ボクネン展」

一支国博物館で開催中の特別企画展「ボクネン展 沖縄の風に吹かれて」で、壱岐の新作4点が展示されているが、新たに1点が加わった。
作者の名嘉睦稔さんは企画展に先立ち、昨年10月に本市に来島。市内を巡って構想を練り、猿岩、天ヶ原、勝本浦、鬼の足跡から構想を得た4点を描き上げていた。
新作の作品名は「いきな猿岩だぜい」。瞬間的な感覚を作品に生かす名嘉さんは、以前の壱岐オリジナル作品でも猿岩を描いていたが、今回はまったく違う着想で描いている。同博物館によると、名嘉さんが企画展の途中で新たに描き上げることは珍しく、壱岐に対する思い入れが表れた逸品という。

関連記事

  1. 壱岐大大神楽勇壮に 住吉神社で奉納
  2. 豊永琴音さん(初山2年)の版画が知事賞 8万5605人から子ども…
  3. 第10回壱州祭が29日まで開催 高校生による文化芸術祭
  4. 家族の歴史たどり自費出版 「両親の思い記録に」 勝本浦の松尾さ…
  5. 壱州荒海太鼓部が2曲披露 壱岐イヴェールマルシェ
  6. 中島潔絵画展が開幕 一支国博物館特別企画展
  7. 壱岐の魅力 新たな視点で 応募作品を展示「島の写真展」
  8. 文科大臣賞に横山さん(郷中3年) JA全中 作文・図画コンクー…

おすすめ記事

  1. 「言論の自由」が暴走してはならない
  2. 2議案を可決 市議会予算特別委
  3. 髙野颯波が甲子園デビュー 社相手に2回零封の好救援

歴史・自然

PAGE TOP