文化・芸術

新作1点を追加 一支国博物館「ボクネン展」

一支国博物館で開催中の特別企画展「ボクネン展 沖縄の風に吹かれて」で、壱岐の新作4点が展示されているが、新たに1点が加わった。
作者の名嘉睦稔さんは企画展に先立ち、昨年10月に本市に来島。市内を巡って構想を練り、猿岩、天ヶ原、勝本浦、鬼の足跡から構想を得た4点を描き上げていた。
新作の作品名は「いきな猿岩だぜい」。瞬間的な感覚を作品に生かす名嘉さんは、以前の壱岐オリジナル作品でも猿岩を描いていたが、今回はまったく違う着想で描いている。同博物館によると、名嘉さんが企画展の途中で新たに描き上げることは珍しく、壱岐に対する思い入れが表れた逸品という。

関連記事

  1. 子ども県展で野川大輝さんが知事賞 本市から6人が特別賞に入賞
  2. 原の辻緊急調査で5基の墓 市文化財保護審議会で報告
  3. 光の芸術家ゆるかわふう作品展 一支国博物館で6月30日まで開催 …
  4. 出迎え・見送りでおもてなし オレンジレンジライブ歓迎委員会
  5. テレQアナウンスコンテストに出場 壱岐高2年、松本文香さん
  6. 昭和~平成の記憶辿る 勝本地区公民館で写真展
  7. 中島潔絵画展が開幕 一支国博物館特別企画展
  8. 木版画家・川瀬巴水作品展開幕 一支国博物館特別企画展

おすすめ記事

  1. 庄触でヒマワリ大輪 被害者支援の絆プロジェクト
  2. 県大会2連覇、全国大会へ 初山小が6度目のV、上位4位を独占 交通安全こども自転車県大会
  3. 開花は数十年に一度のリュウゼツラン 近くにハイビャクシンの繁茂も

歴史・自然

PAGE TOP