文化・芸術

光の芸術家ゆるかわふう作品展 一支国博物館で6月30日まで開催 断熱材を使用 新技法「光彫り」

 一支国博物館の第69回特別企画展「光の芸術家 ゆるかわふうの世界 宇宙(そら)の記憶」が10日に開幕した。6月30日まで。観覧料は一般3百円、小中校生百円。ゆるかわさん(43)は背後からLED光を透過させた建築用断熱材の表面に凹凸をつけることで光の陰影をつくり、幻想的な世界を表現する世界初のオリジナル技法「光彫り」で作品を作り続けている世界的な芸術家。1階テーマ展示室には縦180㌢×横560㌢のクジラを描いた巨大な作品など5点、3階多目的交流室にも8点を展示。ゆるかわさんはオープニングセレモニーのため来島し、来場者に作品について解説した。

関連記事

  1. 木版画家・川瀬巴水作品展開幕 一支国博物館特別企画展
  2. 宮中献穀へ「播種祭」 今年は郷ノ浦町で栽培
  3. 大輪に歓声、出店も復活 壱岐の島夜空の祭典
  4. 山口幹雄賞に植村德治さん 第65回市美術展覧会表彰式
  5. 大雨乗り越え「最高の出来」 勝本町の献穀田で抜穂祭
  6. 第75回記念大会開く 壱岐川柳会鬼ヶ島柳宴
  7. 海洋ゴミからイキサウルス 造形アーティストの石田さん
  8. 60年の歴史に幕 壱岐「島の科学」研究会が解散

おすすめ記事

  1. 「蛇」にまつわる名所を観光 一支國研究会がバスツアー
  2. 昭和30年代の地図を手作り 賑いの様子を後世に、勝本町の鳥巣さん
  3. 「思い出よみがえった」 壱岐高煌雪祭で甲子園写真展

歴史・自然

PAGE TOP