3年ぶりとなる第5回神々の島・壱岐ウルトラマラソン(同実行委員会主催)が15日、壱岐島一周特設コースで開催され、100㌔に319人(男子276、女子43)、50㌔に214人(男子164、女子50)、前回の2019年よりも84人少ない計536人が出場した。ほぼ晴天で100㌔スタート時の気温は19・5℃、最高気温は23・6℃、平均風速は5㍍以下という好コンディションとなり、完走は100㌔が198人で完走率62・1%、50㌔は193人で同90・2%で、100㌔はコロナ禍で十分な練習・準備ができていなかった選手が多かったため前回より6ポイント下がったものの、50㌔は3ポイント上昇した。100㌔男子は大林僚さん(37=愛知)、女子は植木まりさん(39=東京)、50㌔男子は阿部真也さん(42=長崎)、女子は舛重真貴子さん(61=福岡)がいずれも初優勝した。