スポーツ

選抜大会では打倒・長崎商 新人戦3位の壱岐商ソフト部

県高校新人ソフトボール大会がこのほど、諫早市で開かれ、壱岐商は1回戦で佐世保商・東翔連合チームに8‐2、2回戦で長崎女子に10‐0で勝利した。準決勝は長崎商に7‐0で敗れたものの、同部としては8年ぶりのベスト4入りとなった。
田中恵愛キャプテン(2年)は「部として『ベスト4』が先輩たちの時代からの目標だったので、それを達成できたことは、まずは嬉しかった。毎週のように遠征して、様々な経験を積んできたことが大きかった。1、2回戦は、重い木製バットを振り込んで筋力をつけ、金属バットでは鋭く振ってボールをアジャストする練習の成果が出て、打ち勝つことができた」と大会を振り返った。
一方で、準決勝の長崎商戦はノーヒットノーランに抑えられる完敗だった。「台風の影響で2日間延びて、体を動かすことができなかったので準備不足もあったが、力不足も明らかだった。相手は攻守ともそつがなく、チームのコミュニケーションも素晴らしかった。もっともっと練習して、10月29日からの選抜大会では長崎商にリベンジできるように頑張る」と打倒・長崎商を目標に掲げた。

関連記事

  1. 男子ソフト壱岐ブレイブス 2年連続全国大会へ
  2. 壱岐支部が発足 牛削蹄師会
  3. 本市出身山川さんらが指導。ブラインドサッカー教室
  4. 赤ちゃんイルカ「ミラク」が死亡 イルカパークのアイドル
  5. 道下さんが強化合宿。視覚障害女子マラソン
  6. 旧公立病院跡地などを検討 第4回庁舎建設特別委員会
  7. 川下が3度目V 対馬国境マラソン
  8. シード校相手に大健闘 悔いなき両校ナイン

おすすめ記事

  1. 甲子園出場記念碑 野球部特別後援会が寄贈
  2. 審査員特別賞受賞 温泉総選挙の湯本温泉
  3. 更生保護女性会が 交通安全呼び掛け

歴史・自然

PAGE TOP