地域情報

初山「オレンジバス」運行開始 初の地域コミュニティバス 買い物・診療等 交通難民解消

地域の交通難民解消を目的とした初山地区コミュニティバス「オレンジバス」の運行出発式が18日、旧初山中グラウンドで開かれた。市内初、県内では対馬市、平戸市に続き3か所目の地域コミュニティバス(乗り合いタクシー)として、初山地区まちづくり協議会が運営主体となり、初山地区と県壱岐病院を結ぶ路線で平日1日4往復(予約制)運行する。初日の19日には4人が利用した。約330万円で市が導入した車両は10人乗りワゴンタイプで、運転手は国交省指定の研修を受けた7人が交代で担当。車体側面には初山の名所「海豚鼻」にちなんで海豚鼻灯台とかわいいイルカの絵が描かれた。交通の便が悪い同地区住民の足として期待が高まっている。

関連記事

  1. 一支国博物館だより
  2. 5百羽のツル大群が飛来 春告げる北帰行が本格化
  3. 5~7月燃油調整金加算へ。高速船博多往復360円増。燃油価格高騰…
  4. 石ころアート制作に140人 片岡朱央講師も発想に感激
  5. 小島神社で書パフォーマンス 書道家・山口芳水さん
  6. プレミアムチケット完売。6月1日から第2回発売。
  7. 「よみがえった石ころたち展」②=一支国博物館
  8. 「挑戦し続けます」 成人式で誓い新た

おすすめ記事

  1. 庄触でヒマワリ大輪 被害者支援の絆プロジェクト
  2. 県大会2連覇、全国大会へ 初山小が6度目のV、上位4位を独占 交通安全こども自転車県大会
  3. 開花は数十年に一度のリュウゼツラン 近くにハイビャクシンの繁茂も

歴史・自然

PAGE TOP