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木のぬくもりと明るさ特徴。特養「壱岐のこころ」内覧会。

勝本町布気触の旧鯨伏小学校跡地に建設中だった社会福祉法人壱心会(岩永城児理事長)の特別養護老人ホーム「壱岐のこころ」(山内一也施設長)の開所が3月16日に決まり、1か月前となった16、17日に施設内覧会を実施。入所予定者の家族らが見学した。

新施設は備品も含め総工費15億円。特養ホームとしては九州最大規模の木造建築で、2階建で建築面積2600平方㍍、延床面積5094平方㍍、敷地面積3500平方㍍。1階は西棟に多床室40床(4人部屋×10室)など、東棟にショートステイ20床(4人部屋×4室、個室4室)、デイサービスなど、2階には新型特養ユニット型個室60床(6ユニット)を設けた。特養は入所定員100人、短期入所は利用定員20人、通所は同30人。

岩永理事長は「睦設計コンサルタントによる設計、株式会社なかはらと山内組のJVによる建築で、素晴らしい施設が出来上がった。特養ホームは入所者にとって終(つい)の住まいにもなるだけに、内装も日本らしい優しい木のぬくもりを大切にした。住んでいて気持ちが暗くならないように大きな窓で採光を良くして、内装の色も含めて明るさにこだわった。湯本湾と緑を見渡せる風景も堪能できる。いつでも利用できる足湯、町のシンボルとなる時計台も設けた」と施設を紹介した。

介護福祉士など従業員は約百人。今春第1期生が卒業するこころ医療福祉専門学校壱岐校からインド人男性1人が就職、在学生11人がアルバイトをするなど、同校との連携もより密なものになる。岩永理事長は「今後は岩永学園グループ内だけでなく、島内の様々な機関とも連携を密にして、福祉の島・壱岐の実現に貢献していきたい」と話した。

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