地域情報

羊6頭がお目見え。除草に一役。

芦辺町のイオン横の芝生広場に除草を目的とした羊6頭が登場し、買い物客らの目を引いている。

考案したのは、㈱なかはらの中原達夫会長(75)で、大阪と青森から購入。同社グループが飼育管理している。芝生広場の雑草を食べさせることで、除草作業の労力と費用を軽減するほか、子どもたちとのふれあいの場の提供する目的。種類は「サフォーク」で、オス2頭とメス4頭。頭と脚は黒く、それ以外は羊毛に覆われ、時より辺りをキョロキョロ見ながら草を食べている。

中原会長は「農家は夏の暑い中、草刈りをしており、将来的には農家に羊がいることで、草刈りの労力を軽減させたい」と話した。まずは現在の芝生広場で生態を調べた上で、繁殖させていきたい考えで、牧場の建設も視野にあるという。今後、名前を付けてもらう企画も計画している。

関連記事

  1. ドローンについて学ぶ 操縦体験も 鯨伏でドローン教室
  2. 遊漁者の魚突き「やす」の規定明記 トラブル増で県漁業調整規則一部…
  3. 安全マニュアル配布。壱岐署などが小学生に。
  4. 特別企画展「イキものがたり」 コウノトリから河童まで60点
  5. 文化ホールが「壱岐の島ホール」に 壱岐の蔵酒造が命名権契約
  6. 新記録!!平均価格57万7421円 4月子牛市は空前の盛況 74…
  7. 後藤麻希子アナが加入 市ケーブルテレビ
  8. 6市場連続の歴代最高 平均価格69万6577円

おすすめ記事

  1. 元軍の「石弾」を展示 元寇750年 県埋文センター
  2. 詐欺被害と予兆多発、注意! 県内上半期被害70件
  3. 守時タツミコンサート 「風そよぐ」など13曲を披露

歴史・自然

PAGE TOP