地域情報

チューリップが満開。桜とともに花見。

壱岐の風物詩、半城湾のチューリップ畑が、桜の満開とほぼ同時に開花のピークを迎えている。

畑は郷ノ浦町庄触の牧永護さんの敷地で、牧永さんの近所の16人と2業者が協力して、昨年12月に床を作り、球根約2万個を植え付け、2回の草取りなど管理を行ってきた。3月下旬には開花が始まり、4月を迎えて色とりどりの花がほぼ満開となった。

好天に恵まれた6、7日の週末は、チューリップ畑の縁に植えられた桜とともに花の競演を楽しむことができ、観光客や市民が多数見物に訪れた。今年から設置された記帳ボードには「きれいで感激した」「毎年、素晴らしい景色をありがとうございます」など感想の書き込みがあふれていた。

チューリップは品種によって開花時期が違うため、今月下旬過ぎまでは楽しむことができそうだ。

関連記事

  1. 山本二三さんがアニメーション制作実演。一支国博物館特別講座
  2. 壮大な歴史ロマンに拍手。劇団「未来座・壱岐」公演
  3. 総会に170人参加 東海壱岐の会
  4. 第3次市総合計画案を答申。タイトルは「壱岐、誇り」。
  5. 67年の歴史に幕。コロナで打撃、あまごころ壱場が閉店。養殖場は継…
  6. 10%お得な商品券 1人10セットまで
  7. 新庁舎は「那賀」か「亀石」 総工費試算は27~31億円 市庁舎建…
  8. 凧づくりに30人参加 絵具で塗り絵

おすすめ記事

  1. 妻ヶ島でかくれんぼ大会 大自然を満喫、観光イベント定着へ
  2. 中村遼太さん2度目の山口幹雄賞 書「送元二使安西」で別れを表現 第69回市美術展
  3. 日韓で海洋プラごみ回収 50人参加でトラック3台分

歴史・自然

PAGE TOP