地域情報

チューリップが満開。桜とともに花見。

壱岐の風物詩、半城湾のチューリップ畑が、桜の満開とほぼ同時に開花のピークを迎えている。

畑は郷ノ浦町庄触の牧永護さんの敷地で、牧永さんの近所の16人と2業者が協力して、昨年12月に床を作り、球根約2万個を植え付け、2回の草取りなど管理を行ってきた。3月下旬には開花が始まり、4月を迎えて色とりどりの花がほぼ満開となった。

好天に恵まれた6、7日の週末は、チューリップ畑の縁に植えられた桜とともに花の競演を楽しむことができ、観光客や市民が多数見物に訪れた。今年から設置された記帳ボードには「きれいで感激した」「毎年、素晴らしい景色をありがとうございます」など感想の書き込みがあふれていた。

チューリップは品種によって開花時期が違うため、今月下旬過ぎまでは楽しむことができそうだ。

関連記事

  1. 記者の目・芦辺中学建設問題
  2. 市庁舎建設の賛否を問う住民投票告示 26日投開票
  3. 収穫に感謝 献穀田抜穂祭
  4. 渡良小児童ら80人が清掃活動 ツインズ・ビーチ、嫦娥海岸
  5. アスパラ生産にIT導入。SDGsは壱岐の未来予想図。自動運転車ド…
  6. 庁舎建設住民投票の争点を探る
  7. 気仙町で“復耕”支援 壱岐活き応援隊
  8. 「こつこつ頑張れば夢に出会う」 壱岐陸協の清水会長が沼津小で講演…

おすすめ記事

  1. 壱岐ブレイブス九州大会へ 江口主将「1試合でも多く勝つ」
  2. 壱岐の子ども2607人 高齢者は9364人、高齢化率40%に
  3. 盛況に郷ノ浦八日市 子どもたちの手にカーネーション

歴史・自然

PAGE TOP