地域情報

壱岐署に門松寄贈。盈科小交通少年団

地域防犯リーダーの綿井信久さん(68)と盈科小学校交通少年団の9人が22日、壱岐署に手作りの門松1対を寄贈した。綿井さんは門松寄贈を15年以上続けている。また盈科小通学路の見守りも20年以上行っていることから、平成24年からは同校の児童とともに交通安全、地域安全を祈願して共同制作を行っている。

児童らは、綿井さんが用意した青竹をのこぎりで同じ長さに切り揃えて竹筒を作り、これを土台にして門松を組み立て、梅、ナンテン、葉牡丹などで装飾。約2時間かけて高さ1・5㍍の門松1対を完成させた。

同少年団の白川拓海副団長(6年)は「竹をまっすぐに切るのが難しかったが、組み立てたらうまく出来た。門松は家で飾っていないが、こんなにきれいにできるのなら自分で作って家でも飾りたい」と始めての門松作りを楽しんだ。

関連記事

  1. 光モノが大好きな大型新人 ケーブルテレビ・田代梓奈さん
  2. 壱岐初のゲストハウスが開業 大川漁志・香菜さん夫婦
  3. 市内で新規感染者3人判明。経済回復策を発表した直後。行政検査31…
  4. 無人島でかくれんぼ 妻ヶ島で大会初開催
  5. 1~3月期8・3%減 長崎県観光動向調査壱岐ブロック
  6. 郷ノ浦図書館移転を協議。交通ビルを含めた再開発計画も。市議会一般…
  7. ゴミ拾いとスポーツが融合 塩津浜で「スポGOMI」
  8. ドイツ人が壱岐体験。日独スポーツ少年団同時交流事業。

おすすめ記事

  1. 約2千人が詰めかける 結の会バザー祭
  2. 華々しく市総合文化祭 2日間にわたる出演部門ステージ
  3. 船と龍テーマに企画展 国特史指定25周年 原の辻ガイダンス

歴史・自然

PAGE TOP