地域情報

壱岐署に新警備艇 最高速度40ノット

警察艇(最新鋭の装備を搭載)

壱岐署の新警備艇「いき」(19㌧、田中虎仁船長)の就役式が17日、郷ノ浦町漁協前の岸壁で行われた。
1992年に配備された旧警備艇(18㌧)が老朽化したため、新造船が配備された。新船は全長約19㍍、幅約4・2㍍のアルミニウム合金製で、最高速力は40ノット以上で、前船よりも13ノット以上速い。最新鋭の衛星航法装置(GPS)、海底の地形を把握する音響測深機などを搭載している。
式に出席した県警本部の松本善彦生活安全部首席参事官は「密漁船などの高性能化に対応するため、最高速度に優れ、最新鋭の機器を装備した新船を配備した。密航・密漁・密貿易の取り締まり、水難事故における救助活動、海上パトロールによる犯罪抑止活動などに活躍を期待している」と話した。

警察艇(壱岐署に配備された警察艇「いき」)

 

関連記事

  1. 平均11万3千円の大幅下落 飼料高騰、肥料減産など影響 6月子牛…
  2. 吉本芸人4人が観光大使。福岡で壱岐を情報発信。
  3. いよいよ国体開幕 自転車ロードに188選手
  4. 目指せ!3度目優勝 26日に離島甲子園1回戦
  5. 壱岐高生徒グループが優秀賞。全国高校生歴史フォーラム。
  6. 島のひと「努力してなんぼ」国見高校サッカー部主将 郷ノ浦町出身 …
  7. 九州プロレス見参 志原地区納涼祭
  8. 学生スポーツの栄誉称え、1団体と3人に市長特別表彰。

おすすめ記事

  1. カワヨシノボリ「壱岐佐賀型」求めて 大村高理科部が来島調査
  2. 詐欺の予兆相次ぐ 家族、警察に相談を
  3. やっぱりいた! 谷江川にアユ

歴史・自然

PAGE TOP