地域情報

消防本部が感謝状 男児を海から救助

男児救助(表彰された酒井一彦さん(左)と佐藤さん)

壱岐市消防本部(小川聖治消防長)は20日、海に落ちた7歳男児を救助したことで、芦辺町の4人に感謝状を贈った。
受賞したのは漁業の佐藤忠男さん(70)、酒井一彦さん(50)、酒井けい子さん(63)と、訪問看護職員の酒井美紀さん(38)。
11月7日午後5時ごろ芦辺町諸吉本村触の八幡漁港で、男児が海に落ちたサッカーボールを取ろうとして海中に転落する事故が発生し、一緒に遊んでいた子どもたちの助けの声を聞きつけた佐藤さんが、すぐに海に飛び込み男児を確保。近くにいたけい子さんと美紀さんが浮輪やロープを投げ込み、一彦さんが近くの船から2人を引き上げ、無事に救助された。
男児は海水に濡れて震えていたが、すぐに保温処置をされ、けがもなかった。

 

関連記事

  1. マグロ漁を2か月間自主規制 壱岐・対馬漁師が資源確保に決断
  2. 四季菜館が新装オープン。店舗面積が3倍に拡大。
  3. 燃油サーチャージ無料・記者の目
  4. 窮状訴える声が相次ぐ。市緊急経済対策会議。
  5. 市制20周年記念「NHKのど自慢」 本市で4回目の開催に20組出…
  6. インターネット速度改善へ。通信施設整備に3300万円計上。市議会…
  7. 新庁舎建設を正式に見送り 特別委は議会のあり方で激論
  8. 長岡が走幅跳、百メートル3連覇。市中体連陸上・相撲競技大会

おすすめ記事

  1. 約2千人が詰めかける 結の会バザー祭
  2. 華々しく市総合文化祭 2日間にわたる出演部門ステージ
  3. 船と龍テーマに企画展 国特史指定25周年 原の辻ガイダンス

歴史・自然

PAGE TOP