地域情報

6市場連続の歴代最高 平均価格69万6577円

JA壱岐市の定例10月子牛市が1、2日の2日間、芦辺町の家畜市場で開催され、平均価格は69万6577円を記録。歴代最高だった前回の8月市場で記録した68万1279円から2・3%増、約1万5千円上回った。歴代最高記録の更新は昨年12月市場から6市場連続となった。
入場頭数は前回から5頭増の617頭で、615頭が取引成立。取引総額は約4億2840万円で、前回より約1145万円増加した。平均価格は牝が前回より約4千円高い64万1671円、去勢が同1万4千円高い73万2443円だった。
種雄牛別では、平茂晴が牝94頭で平均63万4833円、去勢137頭で平均74万6272円と取引頭数で全体の37・6%を占めた。平均価格で金太郎3は去勢21頭で77万4874円と高額取引が目立った。
 

関連記事

  1. 芦辺中学校工事遅延問題、市長・教育長の給与減額。
  2. 前回比93.4%の大幅下落。1年4か月ぶり80万円割れ~子牛市場…
  3. 最大瞬間風速34.5メートル 台風14号が通過
  4. 7月1日壱岐焼酎の日 一斉に乾杯イベント
  5. 台風少なく朱色鮮やか 壱岐オリーブ園で紅葉が見頃
  6. 3万個のイルミネーション。旧初山中で1月4日まで点灯。
  7. 市内で作品展示。長崎しまの芸術祭
  8. 漂着ゴミから環境考える 塩津浜でボランツーリズム

おすすめ記事

  1. 「蛇」にまつわる名所を観光 一支國研究会がバスツアー
  2. 昭和30年代の地図を手作り 賑いの様子を後世に、勝本町の鳥巣さん
  3. 「思い出よみがえった」 壱岐高煌雪祭で甲子園写真展

歴史・自然

PAGE TOP