県新人演奏会出演者による「ニューイヤーコンサート2019」(県文化団体協議会主催)が20日、壱岐の島ホールで開かれ、約500人の市民が演奏、オペラを楽しんだ。
出演したのは大村市出身のソプラノ歌手久保智美さんら7人。第1部は「オペラ『アイーダ』より『凱旋行進曲』」のピアノ、トランペットでの演奏から始まり、久保さんが「オペラ『蝶々夫人』より『ある晴れた日に』」を会場全体に響くソプラノで歌い上げるなど、格調高い演奏、歌唱が披露された。第2部の最後には7人の出演者と郷ノ浦中学校吹奏楽部のメンバーが「ふるさと」をコラボレーションで演奏・歌唱した。