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壱岐焼酎「卑弥呼の夢」がふるさと名物500品目に選定 

経済産業省は8月27日、日本が誇る「ふるさと名物」として全国47都道府県の食品、雑貨、インテリア、ファッション、観光体験などの500品目を選定し、「The Wonder 500」認定商品としてウェブ上で公開した。海外での販売を支援していく。
この500品目に、壱岐市からは壱岐の蔵酒造の焼酎「卑弥呼の夢」が選定された。同酒は一支国博物館のオープンを記念した2010年に島内限定で発売された壱岐産の米、麦を使用した黒麹仕込みの味わい深い焼酎で、土産品として、また壱岐市へのふるさと納税のお礼の品としても高い人気を誇っている。
500年の歴史を誇る壱岐焼酎がスコッチ、シャンパンなどと並んで世界貿易機関(WTO)の地理的表示の産地指定を受けていること、邪馬台国の女王・卑弥呼になぞられた命名も、国酒として世界へ売り出すにふさわしい逸品として選ばれた。
長崎県からの選定は他にそのぎ茶「あさつゆ」、波佐見焼きの壁掛け花瓶「アロマディフューザー」と一輪挿しの「シェルベース」の計4点だった。
卑弥呼の夢(500品目に選ばれた「卑弥呼の夢」)

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