今年度の市交通少年団入団式(壱岐地区交通安全協会主催)が19日、壱岐文化ホールで行われ、市内18小学校の4~6年生から選ばれた117人が団員に任命された。同団は児童の交通事故防止のため交通リーダーを養成する目的で1975年に結成され、今年は30期目となる。
団長に指名された松山颯大さん(盈科6年)は「自ら交通ルールを正しく守るとともに、友だちや下級生の交通指導にあたり、子どもの交通事故防止に努力することを誓います」と宣誓文を読み上げた。
閉会後は文化ホール屋外広場で、交通安全指導員の指導の下、横断歩道での旗の振り方など集合研修を行った。
▽団長 松山颯大(盈科6年)▽副団長 品川幸香(霞翠6年)、末永愛海(那賀6年)、竹松大稀(石田6年)