地域情報

色とりどりの「さつき展」芦辺町文化協会盆栽部 

芦辺町文化協会盆栽部(樋口逸年部長、24人)の「第36回さつき展」が5月29日から31日にまで、芦辺町・つばさで開催された。
会場のイベントホールには会員が丹精込めて作り上げたサツキの盆栽約170鉢が並べられ、満開となった色とりどりの花に観客からは感嘆の声が上がっていた。
樋口部長(81)はツル子夫人(79)とともに約20鉢を出展。樹齢80年近い自慢の作品などを展示し、来客者には2人で説明をした。「サツキ盆栽を作るようになって36年。鉢の大きさなどで樹高も変わるので、成長具合によって植え替えを行うなど手入れは大変ですが、思っていたように育ってくれると嬉しいものです」と自慢の作品に目を細めていた。

 

関連記事

  1. 長崎県選挙区 80年ぶり壱岐出身国会議員 参院選で山本啓介さんが…
  2. 新芦辺中校舎は新築へ。市議会2常任委が連合審査会
  3. 子どもたちのパレードが復活 第57回勝本港まつり
  4. 樋渡啓祐元武雄市長が壱岐で初講演 地方創生の秘訣を披露
  5. 中国語コンテストで4人入賞 壱岐高の離島留学生
  6. 学生スポーツ・文化の栄誉称える。1団体と3人に市長特別表彰。
  7. 白川市政4期目スタート。訓示式で職員にげき飛ばす。
  8. 市長リコール署名必要数届かず。『署名数は6603筆』。市民団体 …

おすすめ記事

  1. スペイカー来島、野良猫に手術 県動物殺処分ゼロプロジェクト
  2. 原の辻緊急調査で5基の墓 市文化財保護審議会で報告
  3. 子どもたちの未来にベストな選択を

歴史・自然

PAGE TOP