文化・芸術

過去最多の7期生29人が卒業 こころ医療福祉専門学校壱岐校

学校法人岩永学園・こころ医療福祉専門学校壱岐校(後藤久志校長)の第7回卒業証書授与式が4日、芦辺町、クオリティライフセンターつばさで行われ、介護福祉科の第7期生29人(日本人8人、留学生21人=フィリピン4、ミャンマー1、ベトナム16)が卒業した。29人の卒業は過去最多だった。
式では卒業生を代表して古田絢子さんが「春から私たちは介護施設で働きます。2年間、壱岐校で培ってきた介護福祉の知識と技術を活かして、『こころの想い』である地域の医療・福祉を包括的に支援できる組織づくりやそれぞれの地域での『介護職確保』の一助になれるように頑張りたいと思います」と答辞を行った。
また特別表彰として、重本拓海さんに優秀学生賞が贈られた。
卒業生のうち日本人は8人全員が壱岐市内の介護福祉施設に就職。外国人は20人が県内、1人が福岡県で就職する。

関連記事

  1. 壱岐大大神楽勇壮に 住吉神社で奉納
  2. 第10回壱州祭が29日まで開催 高校生による文化芸術祭
  3. 北限サンゴ守るためには 沼津小で市民団体の山川代表が講話
  4. 「大錯覚展」が博物館で開幕 目と大脳の不思議を体感
  5. 木版画家・川瀬巴水作品展開幕 一支国博物館特別企画展
  6. 石田納涼夏祭りが廃止 半世紀以上の伝統行事
  7. 新作1点を追加 一支国博物館「ボクネン展」
  8. 原の辻緊急調査で5基の墓 市文化財保護審議会で報告

おすすめ記事

  1. 「ぜひ不妊去勢手術を」 壱岐島299が譲渡会
  2. 協定締結が50者に到達 エンゲージメントパートナー 壱岐新時代 構想に弾み
  3. 県知事賞に 農業組合法人五月

歴史・自然

PAGE TOP