政治・経済

白川市長が次期市長選不出馬を表明 後継として現役市職員に立候補の動き 白川市政は4期16年で幕

白川博一市長(73)は2日、来年4月の任期満了に伴う次期市長選に5選出馬はしないことを文書で発表した。次期市長選に関しては、9月14日の市議会一般質問で赤木貴尚議員の質問に対して「体力、気力、知力を維持できるかどうか自己判断中であり、進退の判断については今しばらくの猶予を頂きたい」と回答を保留していたが、「この度、体力等の自己判断、後援会との協議等を踏まえ熟考した結果、次期市長選挙には出馬しないことを決意いたしました」と正式に出馬辞退を決めた。3日の記者会見で白川市長は判断に至った経緯として「新しいリーダーにバトンタッチすることが、これからの壱岐市にとって最良であると判断した」と説明した。

関連記事

  1. 大石知事に10項目を要望 磯焼け対策のブルークレジットに協力姿勢…
  2. 篠原さんが激戦制し初当選 出口さんに1074票差 壱岐市長選挙 …
  3. 焼酎で本県をPR 「長崎の変」壱岐の蔵酒造
  4. 市がSDGs認定制度創設 初研修会に10人受講
  5. 内海湾の恵みビールに 真珠貝で仕込んだ「パールスタウト」発売
  6. 国への情報提供今期見送り 防衛省レーダーに影響あり
  7. 壱岐市転出超過172人 人口移動報告
  8. RE水素システム壱岐病院に応用 市が計画、R8年導入目指す 熱と…

おすすめ記事

  1. クド石製造工程解明か 車出遺跡調査の市教委が報告
  2. 壱岐市森林組合3年ぶりV ながさき伐木チャンピオンシップ
  3. 長崎マリオットで提供 アイランドブルワリー

歴史・自然

PAGE TOP