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築150年の歴史活用 22日オープン酒蔵喫茶との

勝本浦の殿川酒店が新たに喫茶店にリニューアルし、「酒蔵喫茶との」として22日にオープンする。
同酒店は明治9年創業の元酒蔵で、40年ほど前まで焼酎を仕込んでいた。工事は市の補助事業を活用して改築。酒蔵だった頃からある長さ約15㍍におよぶ巨大な梁や白壁の一部、仕込みの甕や煙突はそのまま残し、築約150年の歴史を感じることができるようにした。メニューはコーヒーや紅茶、壱岐焼酎、カレーや壱岐産のマアジを使ったアジフライを提供する予定という。
店主の殿川正憲さん(70)は「地元の人がリラックスできる空間にしたい。感動と安らぎを提供したい」と話している。
22~24日は午前10時~午後4時まで、25日以降は午前11時~午後8時(ラストオーダー同7時)まで営業している。

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