政治・経済

旧交通ビル解体工事始まる 8月末に撤去完了予定 台風の度に外壁等落下

郷ノ浦市街地の中心部に位置し、永年廃墟となっている旧・壱岐交通ビルの建物(鉄筋7階建て)の解体撤去工事が18日に始まった。8月末の解体撤去完了を目指している。同ビルは1971年に建設され、当時はホテル、ボーリング場、レストラン、バスターミナルを備えた郷ノ浦市街地を象徴するビルだったが、2006年に廃業した後は空き家となった。老朽化による外壁崩落、鉄骨落下などが相次ぎ、市議会では13年以降、10回以上も安全性確保、解体撤去などについて質問が出るなど、市政の大きな課題となっていた。撤去後の活用は白紙だが、付近住民には安どの声が広がっている。

関連記事

  1. 平均価格は約13%の大幅増 壱岐家畜市場4月子牛市
  2. つや姫初出荷で式典 JA壱岐市
  3. 平均価格は約4%の値上がり 壱岐家畜市場2月子牛市
  4. 本市で3度目の県市長会議 国、県への提言24件を承認 白川市長が…
  5. 壱岐にほしいものは? こども選挙委員がワークショップ
  6. 壱岐振興局長に宮本氏 前地域づくり推進課長
  7. ATR42型2機の導入計画 総額68億円、5年度運航へ ORC後…
  8. 県議補選は一騎討ちへ 説明会に2陣営出席

おすすめ記事

  1. 「歩こーで!」壱岐市が2連覇 企業団体はイチヤマが優勝
  2. 4百人が収穫の秋楽しむ 王都米づくり収穫祭
  3. 高精細複製の南蛮屏風 一支国博物館で展示

歴史・自然

PAGE TOP