友だち追加

© 【公式】壱岐新聞社 All rights reserved.

202112/13

企業版ふるさと納税に感謝状 1千万円寄附のファウンテック

市はこのほど、企業版ふるさと納税として1千万円を市に寄附した株式会社ファウンテック(本社・東京、万谷正社長)に感謝状を贈った。市役所郷ノ浦庁舎であった贈呈式に万谷社長、万谷崇仁常務、篠﨑方哉総務部長が来島し出席した。

企業版ふるさと納税は企業を対象とした自治体への寄附に対する控除制度で、自治体が作成した地方創生に係る事業に対しての寄附に最大9割が控除される。返礼品はない。

同社は市東京事務所などと相談のうえ、寄附金の用途を藻場再生事業とし、8月25日に寄附を行った。本市の企業版ふるさと納税は同社が初となった。

白川博一市長は「万谷社長には東京壱岐雪州会の前会長としてウルトラマラソンの開催や昨年の台風被害での多額の寄附など、会社としても個人としても多大な尽力を頂いている。故郷・壱岐に対しての熱い思いに感謝の気持ちでいっぱいだ。SDGs14番目のゴールである『海の豊かさを守る』ため、いま力を入れている藻場回復に使わせて頂く」と感謝の言葉を述べた。

万谷社長は「企業版ふるさと納税については、市東京事務所の横山将司所長に聞いて、新型コロナで痛手を負っている故郷に、経済活性化の一助になればとの思いで寄附を決めた。ファウンテックは非鉄金属用溶湯処理剤(フラックス)の製造販売をしている会社で、日本のシェア75%を占め、幸いコロナ禍でも業績は好調だ。フラックスで精錬されたアルミニウムのリサイクル率は97%で、SDGsの理念は壱岐市と共通するものがある。コロナ前は毎年50人の社員を連れて壱岐に旅行するのが恒例となっていてみんな楽しみにしているが、この2年間は連れて来られなかった。来年5月には必ず来たい。東京で1人でも多くの人に壱岐をPRしていく」と今後も故郷・壱岐への支援を続けていく思いを語った。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

20221/24

海軍省作成の図録見つかる 「わがいくさぶね」 牧山耕蔵氏贈る 軍縮に不満示す史料か

勝本町勝本浦の殿川酒店(元殿川酒造)に、同町出身の衆院議員、牧山耕蔵氏(1882‐1961年)が寄贈したと見られる旧海軍省が海軍記念日用に作…

20221/24

複業アドバイザー5人が就任 DX、ワーケーション等に助言

市は11日、連携協定を結ぶIT企業のアナザーワークス社が展開する複業マッチングプラットフォーム「複業クラウド」に応募のあった実証実験アドバイ…

20221/24

九州大会で揮毫(きごう) 壱岐高2年、山内樹人さん

第5回全九州高等学校総合文化祭書道部門(揮毫大会)が12月11日、長崎市の県立総合体育館であり、壱岐高校書道部部長の2年、山内樹人さんが出場…

20221/17

雲一つない初日の出 博物館に観望客百人

一支国博物館屋上芝生広場、展望室で1日、新年恒例の初日の出観望会が行われた。新型コロナの第6波が全国的に拡大しているため、島外からの初日の出…

ページ上部へ戻る