地域情報

4合以下の瓶、回収変更へ。壱岐酒造協同組合。

壱岐酒造協同組合は、これまで有償で引き取ってきた島内産焼酎と清酒の720㍑以下のビンについて、8月1日から無償での引き取りに変更すると発表した。

この変更に伴い、720㍉㍑以下の瓶も地域のリサイクル(ゴミ)ステーションでも取り扱いが可能となり、これまでの酒造メーカーや小売店での引き取りと合わせ、双方での利用を呼び掛けている。なお、一升瓶と900㍉㍑の空き瓶は従来通り、有償で酒造メーカーと酒屋で引き取る。

島内酒造メーカーはこれまで、再利用可能な「リターナブル瓶」に分類される一升瓶と900㍉瓶に加え、資源再利用の観点から「ワンウェイ瓶」に分類される720㍉以下の瓶も有償で回収し、洗浄した上で再利用してきた。しかし、近年は食への安全・安心が強く求められ、食品業界でも衛生上の指導が一層厳しくなり、720㍉以下の瓶は洗浄して再利用することが困難になったことから、現在は全て新品の瓶を使用している。

関連記事

  1. 学園祭で壱岐ブース開設。博多女子高校生徒が販売。
  2. 11人が市長特別表彰を受賞 芸術・文化・技能・スポーツで功績 男…
  3. 2千円の高級駅弁「壱岐弁」 旅行会社関係者270人にPR 
  4. 安全安心な海を 海保などが海難救助の連携確認
  5. プレミアム商品券第2弾も完売。島民宿泊・バスツアーも上限間近。
  6. 「夢はその時々で変わっていく」 Vファーレン・小柳さんが授業
  7. 最優秀賞に高松さん、牧山さん。しまごと芸術祭絵画・写真展
  8. 九州郵船に要望書提出 座席指定化など10項目

おすすめ記事

  1. 「歩こーで!」壱岐市が2連覇 企業団体はイチヤマが優勝
  2. 4百人が収穫の秋楽しむ 王都米づくり収穫祭
  3. 高精細複製の南蛮屏風 一支国博物館で展示

歴史・自然

PAGE TOP