地域情報

石棺墓からゴホウラ製貝輪。弥生時代初期に南方との交流か。聖母宮西側で 壱岐初。

 勝本町勝本浦の聖母宮の西側で、弥生人が装飾品として使っていたと見られる巻貝を加工した腕輪「ゴホウラ製貝輪」が1点見つかっていたことがわかった。ゴホウラ製貝輪の発見は壱岐、対馬両市で初。
11日、一支国博物館であった壱岐学講座で、昨年度の発掘調査結果を報告した市教委の松見裕二学芸員が発表した。石棺墓の内部の状況、中央にゴホウラ製貝輪が見える

関連記事

  1. 本市出身日高が先制弾。国見が新人サッカー優勝。
  2. 吉本芸人4人が観光大使。福岡で壱岐を情報発信。
  3. 11人が市長特別表彰を受賞 芸術・文化・技能・スポーツで功績 男…
  4. ねんりんピックまで1年 カウントダウンボード設置
  5. 気仙町で“復耕”支援 壱岐活き応援隊
  6. GⅠ優勝戦で2着 ボートレース下條雄太郎
  7. 壱岐ウルトラマラソン。開催中止が決定。
  8. ヘルパンギーナ流行 ウイルス性咽頭炎

おすすめ記事

  1. 還暦式で長寿願う 昭和40年度生454人対象
  2. 国重要文化財ずらり 原の辻国特指25周年記念展
  3. こころキッズ共生型サービス 壱岐のこころで利用者募集

歴史・自然

PAGE TOP