壱岐法人会女性部会(吉田三恵部会長)は15日、第11回税に関する絵はがきコンクールの入賞者を発表した。
同コンクールは、同会青年部会が実施している租税教室を通して児童が学んだ「税の大切さ」「税の使われ方」を絵はがきにすることで、より税に対しての理解を深めることを目的に毎年実施している。
今年度は市内9小学校(市内18校で隔年実施)の5~6年生から166点の応募があり、最優秀賞に小山陽人さん(渡良5年)、壱岐税務署長賞に松原実唯奈さん(芦辺6年)、壱岐市長賞に土肥ののかさん(勝本6年)の作品が、優秀賞に9作品が選ばれた。最優秀賞の小山さんの作品は九州北部法人会連合会コンクール作品として推薦された。
応募された全作品は3月1日から21日まで、芦辺町のイオン壱岐店1階ギャラリーで展示される。