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改修費抑制へ 茅栽培。一支國研究会。

NPO法人一支國研究会は、原の辻遺跡王都復元公園の復元建物の屋根に使う茅(かや)を栽培し、本年度初めて本格的に収穫した。

同復元公園は現在、NPOが管理している。以前、改修を業者に委託していた時は、熊本県阿蘇産の茅を使っていたが、費用を抑えるため、NPOが自前で栽培することにした。

茅の栽培は、同公園近くの約30㌃で実施。5年前から土づくりや種まきから研究し、現在は2年前に植えたものが、大人の背丈ほどに伸びた。すでに一部は刈り取り倉庫で保管している。

現在の栽培量で、復元建物のおおむね1棟分を賄え、足りない分は島内に自生している茅を土地所有者に了解を得て刈り取って使っている。今後、作付面積を拡大する方針という。

同NPOの屋根師、富山龍一さん(44)は「壱岐で育ち気候に合うもので、いいと思う。地産地消ですね」と話した。

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