地域情報

密避けリモート鑑賞も。壱岐高文化祭「煌雪祭」。

壱岐高校(平山啓一校長、437人)の文化祭「煌雪祭」が11日に開かれた。今年はコロナ対策のため、通信機器を使ってリモートでクラス発表を見るなど、初めての体制での開催となった。
「小さな島の物語~未来へ繋ぐ僕らの笑顔~」をテーマに開かれ、観覧は生徒のみとした。
体育館でのダンスなどのクラス発表は、間隔を取った席を設け、生徒は出し物ごとに交代しながら鑑賞し、ほかの生徒は教室やコモンホールに設けられたスクリーンで映像を見た。美術部や英語部、写真部など文化部の展示会場は人数制限を設け、時間ごとの「混雑度」を一覧表にまとめるなど、生徒同士が密を避ける工夫がなされた。
文化祭実行委員長の後藤凜さん(2年)は「中止も言われていたが、伝統行事なので開催したかった。密を避けて無事開催できて実行委として自信にもつながりました」と話した。

関連記事

  1. 百歳到達者14人に祝状 安倍総理、中村知事
  2. 壱岐高放送部がグランプリ NCCふるさとCM大賞
  3. 芦辺中建設問題で市教委困惑 6月3日に市民説明会
  4. 一対の河童石像が完成 湯本・伏見稲荷神社
  5. ホタルの乱舞が始まった 清水橋では早くも数百匹
  6. 壱岐の観光・歴史を視察。博多女子高生徒12人が来島。
  7. 猿川伊豆「長崎街道プレミアム」 県特産品新作展で最優秀賞
  8. 住民説明会26日から実施 市庁舎建設で意見聴取 菊森会長出席

おすすめ記事

  1. 原の辻王都米刈り入れ祭 子どもたちが石包丁で収穫
  2. 地元・野元佑希さん2度目の優勝 壱岐ウルトラマラソン50㌔女子
  3. 白が勝ち「豊作」に 聖母宮大祭で和船、勇壮に

歴史・自然

PAGE TOP