地域情報

酒類鑑評会「初代嘉助」が金賞。創業120周年 壱岐の華。

福岡国税局主催の本年度酒類鑑評会の結果が6日に公表され、本格焼酎の部で、株式会社壱岐の華の長期貯蔵酒「初代嘉助」が金賞を受賞した。本格焼酎の部には福岡、佐賀、長崎3県の38製造場から115点の出品があっていた。

初代嘉助は審査の結果「原料特性が豊かで芳醇な熟成香が感じられ、滑らかな濃醇な味わいがある」と評価された。明治33年創業の同社は今年120周年を迎え、長田浩義代表取締役(60)は「創業者の名前を冠した初代嘉助での受賞で格別の喜びです」とした上で「コロナ禍による飲酒需要の減退など酒類業界には厳しい状況下だが、この受賞を励みにして品質の向上、販売促進に向け精進努力する所存です」とした。

関連記事

  1. 約3千羽の海鳥の群れ。越冬場所の清石浜。
  2. 生涯活躍のまち構想。指針・実施計画策定委員会が報告。
  3. 焼酎イベント相次ぎ開催 ごっとりまつりに190人
  4. 県壱岐病院5周年式典。向原、米城両氏に感謝状。
  5. 無人島・妻ヶ島が蘇る。サバイバルキャンプの聖地へ。8月から利用開…
  6. イルカのパルフェが死亡
  7. 窮状訴える声が相次ぐ。市緊急経済対策会議。
  8. 今年初めてO157が発生

おすすめ記事

  1. 壱岐署が各種支援活動を実施 12月2日まで犯罪被害者週間
  2. 勝本浦を「海業」の拠点に 篠原市長、大石知事に12項目を要望 篠原市長就任後初
  3. 絆が198で団体優勝 九郵杯壱岐グラウンドゴルフ

歴史・自然

PAGE TOP