夏の壱岐のフラダンス・パーティー「第8回Kokoke Hula IN 壱岐」(同実行委員会主催)が14日、筒城浜ふれあい体育館で開かれ、長崎市の1人を含む30人のフラダンサーが、華麗なダンスを披露した。
ステージでは、市内のフラ・フィ・オ・ホオキパ、アロハ・ロカヒ・フラスタジオのメンバーらが華やかな衣装で練習の成果を発表。アロハ・ロカヒ・フラスタジオで学ぶ子どもたち(ケイキクラス)も可愛らしいしぐさで舞った。フラ曲だけでなく「島んちゅぬ宝」「花」など一般の人にも馴染み深い曲も取り入れられ、集まった約150人も歌を口ずさみながらステージを楽しんだ。最後は会場も一緒になって映画「フラガール」主題歌の「フラガール~虹を」を踊った。
また会場内では「ごぉんだ青空トラック市」に出店しているトロルキッチン、大塚製菓堂、壱岐食堂、ハコブネカフェが屋台を出店。筒城浜でキャンプをしていた外国人らも行列を作って買い求め、壱岐の名産品をアピールする場にもなった。