地域情報

「ココヤシの唄」上演 劇団「未来座・壱岐」

劇団「未来座・壱岐」の第2回公演「ココヤシの唄」がこのほど、一支国博物館多目的ホールで上演され、約120人の観客が地元劇団の舞台を楽しんだ。
原作は福田敏さんの「月讀とココヤシの唄」、脚本は高谷信之さん、演出は堀川真穂さんが担当。
壱岐と思われる島にココヤシの実が流れ着き、それとともに16年前に行方不明になっていたココヤシの笛を吹く星男が、記憶を失って島に戻ってくる。島の人たちの温かさに包まれ、星男は次第に記憶を取り戻し、再びココヤシの笛を吹くようになるという物語。
小学生から80歳代までの劇団員8人が出演し、音響、照明、映像ら裏方スタッフとともに、手作りの舞台を披露した。

 

関連記事

  1. アッパレカレー完成セレモニー 壱岐商生徒が考案、商品化 
  2. 色とりどりの「さつき展」芦辺町文化協会盆栽部 
  3. 市議会新議長に鵜瀬和博さん(46) 情報公開の推進を明言
  4. 堀江貴文さんとIki-Biz森センター長が対談イベント。地方の豊…
  5. マナヅルの北帰行始まる。深江田原、山崎で観察。
  6. 虹の原特別支援学校 壱岐分校が開校
  7. 親子で竹あかりを制作 七夕イベントで披露、瀬戸小児童
  8. 人口2万7103人 5年で2274人減少

おすすめ記事

  1. 「歩こーで!」壱岐市が2連覇 企業団体はイチヤマが優勝
  2. 4百人が収穫の秋楽しむ 王都米づくり収穫祭
  3. 高精細複製の南蛮屏風 一支国博物館で展示

歴史・自然

PAGE TOP